信じること。 (ページ4)

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コンビニページ4

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次の日、また遅くまで練習をした後ミナと帰る

MN『あ、今日私ママが迎えに来るの』

『え？じゃあ私ひとりじゃん』

今日はミナが親の迎えで帰るというので
私は1人で帰ることになった

いつもの帰り道、いつもはミナと話して帰るけど

今日はイヤホンをしながら帰る

しばらくしてコンビニが目に入った

ふと昨日のことを思い出したが気にはしなかった

そのまま駅に向かって歩いていると

肩を叩かれた

HS『あの！』

『あ、昨日の！.......ホシくん？だっけ』

HS『はい！ホシです。あの、昨日は本当にありがとうございました！』

彼はそう言って細い目がもっと細くなるくらい
にんまりと笑ってみせた

『あ、全然大丈夫ですよ！』

HS『あの、僕たち今年の夏大の初戦当たりますよね...？』

『てことは敵ですね！』

HS『ですよね。応援くるんですか？』

『私はチアやってて、だから応援行きますよ！』

HS『あ、チアやってるんですか！？すごいですね』

彼はびっくりして私の全身を見る

『あ、まあ、そうですね....ホシくんは野球部ですよね？試合出るんですか？』

HS『あ、僕は...』

その時

『ホシ～、早くしなさい！』

車から彼のお母さんらしき人が手を振っている

HS『あ、ごめんなさい、いかなきゃ。ではまた！』

そう言って彼は車へ向かって走っていった

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