強く 強く 強く ページ10
・
丸山side
ゔわぁぁぁ！！！
「身体が言うこと聞いてくれへん！」
大倉「マル発狂するなや！笑」
「大倉ぁ！俺どないしてジャニーズなんやろ…泣」
貴「離してよ！」
………ん？
ドアの向こうでAの声がするんやけど！
村上「どないした？」
バンっ／
貴「イった！」
うわっ！
し、しぶやん！
Aを突き飛ばすやなんて…。
大倉「すばるくん何してんの！」
渋谷「何が気にくわないんじゃ！」
「「「・・・？」」」
横山side
なんか…俺の予感的中した？
「どないしてんよ！すばる？A？」
渋谷「お前、何1人で抱え込んでんねん！何か悩んでる事があるんやないんか！」
大倉「どういうこと？」
渋谷「俺らに言えんことなんか？」
貴「…。」
渋谷「…何か言うてみぃよ！」
村上「すばる止めろや！」
安田「もぉ、何があってんよ！」
「とにかく落ち着けよすばる！」
すばるがAの胸ぐらを掴んで怒鳴ったところで、俺らは止めに入った。
貴「…みんなに言うても、絶対ウチの気持ちなんて分からへんよ！」
渋谷「はあ？もう一度言うてみぃ！ゴラァ！」
村上「おら！すばる落ち着けよ！」
安田「A？何か言えない悩みでもあるんか？」
渋谷「じゃあ、何でさっきトイレで泣いてたんよ！」
トイレで泣いてた？
貴「別に…。」
渋谷「悔しかったんやろ！悲しかったんやろ！苦しかったんやろ！何で自分の抱えてこんでる事、吐き出さないんじゃ！」
貴「…泣泣泣」
「…A。」
貴「ゔゔゔゔっ泣」
こんなA…初めて見たわ！
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジャスミン | 作成日時：2018年4月20日 22時
