＊〜番外編その2〜 ページ27
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大倉side
はぁ…。
俺、どないしたら良いんやろ……。
？「…忠？？」
あれ？
……⁇⁇
「……A？」
喫煙所の入り口から顔を出し、笑顔で俺の隣に座った。
「……何や！どないした？」
貴「忠！アイドルって…やっぱ、辛いよな？一掃のこと…普通の一般人に戻りたいよな？」
「…そうやったら、ほんまにええのになぁ！」
貴「じゃあ、一掃のことアイドルなんか辞めちゃって、本当に一般人になっちゃえば？」
……！？
こいつ何言うてる？？
貴「一般人になって、ひっそりと1人で暮らせばええやん！」
「お前、さっきから何ヘラヘラして言うてんねん！そんな簡単なこと出来る訳無いやろ！！」
気がついたらAの胸ぐらを掴んでいた
貴「離してよ！だってほんまの事やろ？ストーカーされて精神的に参ってるのは分かるけど、でも…忠まで居なくなったら……うち……っ……涙」
「……A⁇⁇」
貴「忠まで関ジャニ∞いなくなっちゃったら……っ、ウチもう……っ涙」
Aから手を離して、呆然とするしか出来へん！
貴「今の忠に何をしてやれるかは分からへん！何したらベストになるかも分からへん！…だけど、こんな形で関ジャニ∞を終わらせたくないんよ！」
すると、Aの手が俺の腕を掴んで泣きながら慰めてくれる！
だから、俺も応えるようにAの頭に手を置いて慰めた！
A、俺を心配してくれて言ってくれたんやろ？
大丈夫やで？A！
俺は、関ジャニ∞辞めへんから！
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作者名：ジャスミン | 作成日時：2018年4月20日 22時
