鬼PDがジェラったら ページ43
WZ「あれ…そのスウェット俺のだよ」
「いや、私のだと思うんだけど…ジフナのはこっちでしょ？」
WZ「いや…俺のは膝に穴開いてなかった」
HS「まぁた揉めてるよ〜」
Aヌナの方が背が高いけど、女の子だから俺と服のサイズはほぼ一緒。
メンズライクなファッションが好きなAヌナとは服の好みが合って、たまに着ている服が被ったり…
今日もどっちが自分の服かで揉めてたんだけど、解決せず。
結局スンチョリヒョンに「どっちでも良い！！」なんて怒られてしまった。
こんな俺たちだけど、Aヌナは気が合うメンバーの１人だと思っている。
好みのファッションや食べる事が好きな所も同じ。
だから、メンバーやマネヒョンには内緒だけど、作業を手伝ってもらった帰りに２人で屋台に寄って帰るなんてこともしばしば……
夜食を食べたい時は、まずAヌナに電話する。
ヌナが身体を絞っている時は別だけど、その他はたいてい駆けつけてくれて、２人でもぐもぐ。
アイドルである俺たちはスタイル維持のために食生活に気をつけなければならないんだけれど、空腹には耐えられないからね。
この時間がAヌナと俺との秘密みたいで嬉しかったりする。
あー。今日もお腹空いたな……
よし、Aヌナ誘うか。
WZ「Aヌナ〜。起きてる？」
「起きてるよー」
WZ「お腹減ったんだけど…」
Aヌナが部屋にいる時、この言葉を言うと大抵出てきてくれるんだけど…今日は返事がなし。
WZ「入るよ〜うわ、ウォヌ」
WN「よっ」
ヌナの部屋には自分の部屋のようにリラックスしながらポテチを食べるウォヌと、その横でコントローラーを手にテレビ画面に釘付けなAヌナ。
WZ「なにしてんの？」
WN「ヌナのゲーム手伝ってた」
「お腹減ったんだよね？お菓子食べて〜」
WN「はい、どうぞ」
テーブルの上にはチョコにポテチに…
うーん、食べたいのはこういうのじゃない…
なんか、Aヌナと２人で夜食を食べることにワクワクしていた自分がバカみたいに思えてきた。
WN「あれ、食べないの？」
WZ「いいわ」
素直じゃない俺は、こんなちっぽけなことでイライラしてしてしまう。
※続きます
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smileanko(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。すぐに訂正します。 (2019年5月26日 20時) (
レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
かなと - こちらの続編ですが、オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月26日 20時) (レス) id: 1cbf78a37c (このIDを非表示/違反報告)
smileanko(プロフ) - ひーなじぇさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです！これからもNCTちょいちょい出していこうかと思います！引き続きよろしくお願いします！ (2019年3月24日 0時) (レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
ひーなじぇ - ネオカルが出てきて発狂しました！濃い絡み希望です！頑張ってください！ (2019年3月23日 7時) (レス) id: 6d1af0a282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2019年1月9日 20時
