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言われた通りソファに座ってテレビを見ているけど、どうしても視界に楽しそうな２人の姿が入ってきて全く集中できない。
「ボウルどこにあったっけ」
MG「上の棚にあるよ」
「了解」
背伸びをしてボウルを取ろうとするAヌナ。
危なっかしいな……
「おっとー！！」
ほら！言わんこっちゃない！！
MG「セーフ！！大丈夫？こういう時は呼んでよ〜」
「ありがと」
良かった、ミンギュがギリギリなところでキャッチしてくれた…
って！！
なんか２人の雰囲気甘くない？
Aヌナからスマイル頂戴されてるミンギュ、ずるくない！？
もう…我慢の限界だぁ！！！
JH「俺も手伝う！！」
「え…ハニが……？手伝うだって………？」
MG「あの………あの、ヒョンがぁ！？」
JH「２人ともバカにしてるでしょ！大丈夫。3人でやった方が早くできるし！」
「それもそうだね。じゃあ、これにトマトソースかけてくれる？」
JH「おっけー！！」
ヌナがくれたのは袋に入った市販のトマトソース。
よし、これくらいなら俺だってできる。
JH「おっ、けっこう固い…」
MG「ハサミ使う？」
JH「いや、いらないっ。あ！！！！！」
ベチャッ
力づくで開けた袋は勢いよく開いて、これまた勢いよく赤いソースが飛び出した。
MG「ほら、言わんこっちゃない！」
「服にもついてるよ！早くシミ抜きしなきゃ」
ヌナは食器用洗剤をタオルにつけると、ポンポンと俺のTシャツについたシミに当て始めた。
俺、めっちゃかっこ悪いじゃん………
JH「ごめん、俺のせいで余計な仕事増やして。俺なんもできないわ」
「これくらい平気だって。それより、ハニが手伝うって言ってくれたことが嬉しかったよ」
JH「Aヌナ………」
うわ、めっちゃギューってしたい……
「にしても、よりによって白Tって(笑)」
白Tにガッツリ付いた赤いシミを指差して笑うAヌナ。俺の胸キュンを返して欲しい。
ー30分後ー
SG「ねぇ…なんかこのパスタ、味薄くない？」
JH「そう？気のせいじゃね？」
「オムレツ美味しい。ミンギュさすが！」
MG「えへへっ」
くそっ…またミンギュに良いところ持ってかれた…
俺も料理勉強しようかな………
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smileanko(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。すぐに訂正します。 (2019年5月26日 20時) (
レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
かなと - こちらの続編ですが、オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月26日 20時) (レス) id: 1cbf78a37c (このIDを非表示/違反報告)
smileanko(プロフ) - ひーなじぇさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです！これからもNCTちょいちょい出していこうかと思います！引き続きよろしくお願いします！ (2019年3月24日 0時) (レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
ひーなじぇ - ネオカルが出てきて発狂しました！濃い絡み希望です！頑張ってください！ (2019年3月23日 7時) (レス) id: 6d1af0a282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2019年1月9日 20時
