ヌナの爆弾 ページ15
JH「あの…お2人のご関係は…」
1番気になっていたことを、ズバリ、ハニヒョンが聞いてくれた。
BH「事務所に入る前に通ってたピアノ教室が一緒だったんだ。歳も近いし、音楽を仕事にしたいっていう同じ夢持ってたからさ、仲良かったんだよ。な？A？」
にこやかに話すベクヒョン先輩に対して、Aヌナはツーンとそっぽを向いている。
礼儀正しいヌナがこんな態度をとるなんて…珍しい。
SG「なんでAヌナはこんなに怒ってるんですか？」
BH「それがさ…ピアノ教室に通ってる仲間たちで食事に行った事があったんだけど、俺も楽しくなっちゃって…つい、Aの秘密をポロっと暴露しちゃったんだよ」
SG「秘密！？」
Aヌナの秘密ってなに！？
俺たちも知らないことなのかな…
「安心して、メンバー全員知ってることだから。その頃、私は前の事務所を退社したばっかりたったし、周りから変に詮索されるのが嫌でJYPの練習生だったってことを隠してたの。でも、ベクオッパだけには伝えてた。信頼できると思ったし…なのに！私がいないご飯会で、ちょっと気になる女の子にカマかけられたからってあっさりバラしちゃって！！！」
BH「だから悪かったって！！」
「あの後コソコソ噂話されたり、ジェボムやスジの連絡先教えろって付きまとわれたり。ベクオッパのお気に入りちゃんからはチクチク嫌味言われて大変だったんだから！」
WN「ってか…ヌナ、オッパ呼びに戻ってるよ？」
「あ」
BH「はっは！なんだかんだ無理してたんじゃん！ほら、仲直りしよう？」
Aヌナがオッパと呼んだことが余程嬉しかったのか、ヌナの肩を掴んで見つめるベクヒョン先輩。
「しゃーないな…」
そんな先輩に負けてヌナが小さな声で言うと、ベクヒョン先輩がヌナに飛びついてきた。
されるがままのAヌナ。きゃっきゃっと嬉しそうなベクヒョン先輩、
ヌナがナムジャに見える…
BH「ってか、聞いたぞ、俺のアイメイク真似したいんだって？あれか、やっぱりAは俺に憧れて…」
「ちがいますー。オッパのうっすい目がメイクオンニの手によってステキになるから気になっただけですー」
BH「またお前は生意気なこと言って！！！！」
「いや、褒めてるから」
再び小競り合いを始めた2人に俺たちは苦笑いをするしかない。
本当、このヌナは秘密が多い…
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smileanko(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。すぐに訂正します。 (2019年5月26日 20時) (
レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
かなと - こちらの続編ですが、オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月26日 20時) (レス) id: 1cbf78a37c (このIDを非表示/違反報告)
smileanko(プロフ) - ひーなじぇさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです！これからもNCTちょいちょい出していこうかと思います！引き続きよろしくお願いします！ (2019年3月24日 0時) (レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
ひーなじぇ - ネオカルが出てきて発狂しました！濃い絡み希望です！頑張ってください！ (2019年3月23日 7時) (レス) id: 6d1af0a282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2019年1月9日 20時
