末っ子と長女 ページ23
MG「Aヌナのバーカ！！」
「うるさっ」
MG「え！？なんでヌナここにいるの！？」
「なんでって打ち合わせ終わったからに決まってるでしょ。なにがバカなの？ん？言ってみ？」
MG「いや、それは、その…いだっ！やめて！ごめんなさい！！！！」
Aヌナの鞄のロゴ事件後……
次のステージのために練習室にやってきた。
先に練習室に入っていたミンギュヒョンは未だにNCTのジェヒョニヒョンに嫉妬しているみたいで、ボカチがいないのを良いことに不満を叫んだ。
そして、ナイスタイミングで練習室に入ってきたAヌナ。
しつこいミンギュヒョンにAヌナのイライラが爆発したらしく、ヒョンのお尻にヌナの長い脚が命中した。
だんだん2人は追いかけっこみたくなってきて、なんだかんだ楽しそうだ。
Aヌナ笑ってるし。
『Aさんって怖いよな…歳も離れてるし。よく同じグループでやっていけるな』
以前、同じ業界にいる友人にこんなことを言われた。
その友人にこの光景を見せてあげたい。
きっとびっくりする。
ヌナのこんな姿見たことないでしょ？
てはいえ、自分も練習生の頃、Aヌナに近寄れなかった。
大手芸能事務所から移籍してきたAヌナはカリスマ的存在で、同じグループになってもしばらく話すことができなかった。
あれ、何がきっかけでAヌナと話すようになったんだっけ…
「はぁ、疲れたっ」
ぼーっとそんな事を考えていたら隣にAヌナがやってきた。
「もー。ミンギュ力強すぎ。私一応ヨジャだっつーの」
ミンギュヒョンに何故かスニョンヒョンとソクミナヒョンも加わって、不思議なゲーム大会が始まっている。
DN「元気だなー」
「ね…チャニ、さっきぼーっとしてたけど。悩み事？」
こうやっていつもヌナは心配してくれる。
DN「ヌナと何がきっかけで話すようになったのかなって思って」
ヌナは覚えてるかな？
「うーん…忘れた(笑)でもいいじゃん！今こんなに仲良しなんだから」
そう言って肩を組んできたAヌナ。
やっぱりヌナのことが大好きだ。
DN「NCTのヒョン達だけじゃなくて、たまには僕も構ってくださいね」
僕も嫉妬していたことはヒョン達に内緒。
Aヌナはわしゃわしゃと僕の髪の毛を撫でてくれた。
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smileanko(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。すぐに訂正します。 (2019年5月26日 20時) (
レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
かなと - こちらの続編ですが、オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月26日 20時) (レス) id: 1cbf78a37c (このIDを非表示/違反報告)
smileanko(プロフ) - ひーなじぇさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです！これからもNCTちょいちょい出していこうかと思います！引き続きよろしくお願いします！ (2019年3月24日 0時) (レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
ひーなじぇ - ネオカルが出てきて発狂しました！濃い絡み希望です！頑張ってください！ (2019年3月23日 7時) (レス) id: 6d1af0a282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2019年1月9日 20時
