歌い手様のBL短編集

Happy Birthday ~まふまふ~ ページ12

まふまふside
今日も今日とで､打ち合わせですよ!
何なんですか!?後､数時間で誕生日だという時に､､､
と思って打ち合わせに参加し､その後家に帰宅中です
ほんとになんなんだよ
とさっきからぶつぶつ言いながら帰ってます
もう､あと数分で誕生日迎えるじゃないですか!?
ガチャ(ドアを開けた音)
ま「ただいま､､､」
もういい!いろはに癒してもらお!
ま「いろは､､､」
と言いながらリビングの扉を開けると
パーン(クラッカーの音)
そうさ「まふ/まふまふ誕生日おめでとう!」
ま「え?」
いまいち状況が把握できない｡
えっと､僕は文句を言いながら帰ってきて､いろはに癒してもおうとリビングの扉を開けたら､
そらるさん､うらたさん､さかたんが居た｡そして､誕生日を祝ってくれた｡
ん?誕生日を祝ってくれた?ん??
ま「えぇ!?」
う「なんだよ急に､､､驚くじゃねぇか」
ま「あ､すみません」
ま「えっと､みんなは僕の誕生日を祝ってくれたんだよね」
さ「うん!そうやよ!」
そ「いきなりごめんな｡でも､どうしてもサプライズにしたかったんだ」
ま「ありがとうございます!まさか､祝ってもらえるとは､､､」
う「そりゃ､友だちだしな」
友だち､､､
僕はほんとにいい友達を持ったものだ
そ「いつもありがとうな｡辛い時は1人で抱えず俺にも頼れよ｡これからも相方としてもよろしく」
さ「いつもありがとう!ほんまに感謝してる｡これからもよろしく!」
う「いつもありがとう｡いろんなことに誘ってもらえて､そこで色々なものを見れていい経験になってる｡これからもよろしくな｡」
そう言い､3人は僕にプレゼントを渡す｡
僕は両目に涙を溜めながら精一杯の笑顔をつくり
ま「ありがとう!ありがとうございます!」
さ「よし､食べようぜ☆」
う「またかよ､､､」
さかたんの空気をぶち壊すような発言と､うらたさんの的確なツッコミ
相変わらずの2人
ま「よし､食べよっか」
さ「やった〜!!」
そ「坂田は相変わらずだなw」
この時間がとても好き｡
いつもと変わらない日常に友人と過ごす時間があるだけで全く違うものだ｡


Happy Birthday〜まふまふ〜END

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