【Snow dorm】で暮らしませんか 5

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『もう、何事かと思った。笑』



樹「しょうがないじゃん！俺的には緊急事態だったの！」





次の週末、樹たちが住むシェアハウスにお邪魔した。電車で行くって言ったのにちゃんと寮まで迎えに来てくれるあたり、爆イケなんだよなぁ、じゅったんは。
















『健康診断で痩せすぎで引っかかる人はじめてみたよ？』



樹「俺だって初めてだわ。笑」



『ちゃんと食べないからだよ、、そんなに細くなって』



樹「Aの飯ならちゃんと食べるし。だからお願いしたんじゃん！ありがとう！」



『はいはい、私のご飯でいいならいっぱいお食べ。笑』







そんな話をしながらも、持ってきた紙袋から下拵え済みのお肉や、食材、調理済みの料理が入った保存容器を取り出してキッチンに並べていく。







『とりあえず今日のお昼はこれね』



樹「っしゃ、もう食べていい？」



『いいよ〜、召し上がれ』







差し出したお弁当箱を早速受け取って、いただきまーすと言いながら目の前で食べ始める樹。



『立ったまま食べないの。笑』



樹「美味い！！！！」



『そりゃよかったデス。笑』




口いっぱいにもぐもぐしている樹をソファに座らせた後、勝手に開けていいよ〜、と言われたので説明した食料たちを冷蔵庫に放り込んでいく。













『樹ー、冷凍に味付けしたお肉入れるけど、解凍してから焼い…

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