夏祭り リク 番外編 風丸side ページ45
恵｢一郎太ぁ。ちょっと来て〜｣
｢？何だ？母さん｣
とある休日、俺がリビングでテレビを見ていると、母さんが押し入れがある部屋から呼んできた
恵｢ね、見て見て！｣
｢うおっ;;｣
いきなり目の前に段ボールを突き出された
中には、紺色の布が二枚、入っている
模様は…ストライプと朝顔かな
｢この布がどうした？｣
恵｢いやねぇw
これは浴衣！
私と太一のよ｣
｢浴衣なんてウチにあったんだ
初めて見たよ｣
恵｢私と太一が一郎太くらいの時。付き合ってすぐ、近くで夏祭りがあってね
お揃いの色で買ったのよ
思い出として残しておいたの｣
思い出として残しておいた…けど、忘れてたんだな((
今更だけど、俺の両親は幼なじみらしい
恵｢確か今日はサッカー部の皆で夏祭りに行くのよね？｣
｢あ、あぁ｣
何か嫌な予感…;
恵｢Aちゃん、呼んできて！｣
｢えぇっ;;｣
恵｢だって、着ないでとっとくのは勿体ないでしょ？
Aちゃんだったら絶対に似合うし
それに、皆も浴衣なんじゃないかしら
Aちゃんの友達は浴衣着てるのにAちゃんだけ着てないなんて可哀相だわ｣
｢んー、まぁ。そうかもな｣
恵｢でしょ？着付けてあげるから、呼んできて！
どうせ、一郎太も見たいんでしょ！｣
｢なっ//
…はぁ。わかったよ｣
俺は自分の部屋に向かおうとした
恵｢ちょっと。どこ行くのっ
玄関はそっちじゃないわよ〜？ｗ｣
｢外から行ったら遠回りになるだろ？
Aの部屋と俺の部屋は隣同士だし、窓から飛び移るよ
いつもお互い開けっぱだし｣((
恵｢そ、そう;;｣(それって不法侵入じゃ…ま、いっか！)((
続き 貴女side→←早く終わらせてしまえ！ 番外編 貴女side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
smol(プロフ) - 森嶋朱雀さん» オッケーです！ほんと、なんやねんソレ(´・ω･`) (2017年8月2日 22時) (
レス) id: 0088624482 (このIDを非表示/違反報告)
森嶋朱雀(プロフ) - ごめん！私のボードでしばらく話さない？？別のトピックってなんやねん(´･ω･`) (2017年8月2日 21時) (レス) id: 1992c75747 (このIDを非表示/違反報告)
smol - ありがとうございます！ 花火、了解しました！ もうしばらくお待ち下さいm(__)m 内容を考えます〆(・・ ) (2017年3月7日 20時) (レス) id: 0088624482 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - あと、1のときからずっと読ませて頂いております！この小説大好きです！これからも応援してます！ (2017年3月7日 1時) (レス) id: cbde9e836d (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - リクエストで、花火いいですか…？手持ちでも打ち上げでもどちらでも大丈夫なので！ (2017年3月7日 1時) (レス) id: cbde9e836d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：smol | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/je042/
作成日時：2016年12月4日 15時
