ちょっと雑談 風丸side ページ24
Aとベッドに潜り込む
めちゃくちゃ狭い訳じゃ無いけど、余裕はあまり無い
｢お前、冷たくないか？｣
あ｢寒いの弱いんだもん
風丸はあったかいね？｣
｢ほら｣
自分の両手でAの両手を包み込む
うわ、ほんとに冷たいな…
｢ありがとー＾＾｣
不意打ちの笑顔
俺、これに弱いんだよなぁ…
いつもは男勝りなAが不意に見せる笑顔は、優しくはにかむ感じで可愛い
いかにも女の子って感じ
意外と涙もろいし…
あれ、でも…
｢…泣かなかったな｣
あ｢何が？｣
｢信太さんが帰って、感動で泣くと思ってた
案外、涙もろいからさ、お前｣
あ｢あー…、風丸の前だけだよ？｣
｢どういう意味だ？｣
あ｢風丸の前でしか泣かないよ、私｣
そうなのか？
幼なじみなのに知らなかった…
あ｢風丸だと…何か安心しちゃうんだよね
明人の前だと弱いところ見せないように必死で、色々と我慢しちゃうけど
甘えちゃうんだよ、風丸だけさ｣
じゃあ、意外と信用してくれてるのか
…嬉しい
あ｢昔、お父さんとお母さんが離婚してしばらく経った頃…
お父さんは海外に行っちゃうし、私の力でまだ赤ちゃんの明人を守れるか不安だったの。
それで明人も不安にさせて…
もう二度と明人に弱いところ見せないようにって誓った｣
一時期、確かに不安定だったな…
あ｢でもね、風丸は私の小さな変化でもすぐに気付いちゃって｣
Aは困った様に笑う
｢頼れば良いんだよ｣
あ｢え…｣
｢俺だけにでも、頼っとけ
泣きたい時は泣けば良い。我慢なんてしなくて良い
ちゃんと、聞いてやるから＾＾｣
あ｢！ありがとう＾＾｣
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smol(プロフ) - 森嶋朱雀さん» オッケーです！ほんと、なんやねんソレ(´・ω･`) (2017年8月2日 22時) (
レス) id: 0088624482 (このIDを非表示/違反報告)
森嶋朱雀(プロフ) - ごめん！私のボードでしばらく話さない？？別のトピックってなんやねん(´･ω･`) (2017年8月2日 21時) (レス) id: 1992c75747 (このIDを非表示/違反報告)
smol - ありがとうございます！ 花火、了解しました！ もうしばらくお待ち下さいm(__)m 内容を考えます〆(・・ ) (2017年3月7日 20時) (レス) id: 0088624482 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - あと、1のときからずっと読ませて頂いております！この小説大好きです！これからも応援してます！ (2017年3月7日 1時) (レス) id: cbde9e836d (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - リクエストで、花火いいですか…？手持ちでも打ち上げでもどちらでも大丈夫なので！ (2017年3月7日 1時) (レス) id: cbde9e836d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：smol | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/je042/
作成日時：2016年12月4日 15時
