ただの嫌がらせ ページ6
向井side
室龍太「結構踊った後やで?Aは休憩無しかよ」
西畑大吾「Aちゃん、大丈夫ですかね…」
大西流星「…さすがにしんどそうですね。僕たち、どうしたらいいんでしょう」
みんながみんなAの方を見て、心配している。
そんなとき、フラっとAの足元が崩れた。
向井「あっ……」
「はぁ…っ、あの、少し休憩させてください…、」
*「お前に休憩してる時間はないだろ。休憩時間なんか削れ」
そんな声が聞こえた。
そしてまた踊らされ、汗を流し息切れをし、水も飲んでいないAを見るのは辛かった
室「もう止めるしかないやろ」
浜中「龍太やめろ」
室「いや、でもあれじゃ───」
浜中「俺が言うからお前は待っとけ」
こんな時頼りになるのは、1番先輩の文一くんなんや。
浜中「あの、すんません」
*「なんだ」
浜中「さすがにもう、休憩させてやってください」
*「この子に休憩なんかいらないからお前らは気にすんな」
浜中「いや、俺らはおぎの体調を心配してるんです」
*「…は?」
浜中「こいつ、もう倒れそうなんで止めさせてもええですか」
*「いいわけないだろ」
浜中「気に食わないからですよね」
*「…っ、」
浜中「こいつのこと、気に食わないからわざと酷なことさせてるんすよね。…はぁー。それでもあんたは大人かよ」
*「お前なぁ、!」
浜中「誰かに言ったとしても俺はどうにもなりませんよ。ここにいるみんながあんたがしたこと見てんだ。どっちが有利かは、わかりますよね」
*「……っ、」
浜中「とにかく、おぎは返してもらいます」
きっともう体力の限界だったであろうAの肩を抱き、俺たちの元に戻ってきた
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しょうのん。()(プロフ) - 美紀さん» 美紀さんいつもコメントありがとうございます!残しますよ〜〜!☺最後までお付き合いありがとうございました;; (2022年1月21日 16時) (レス) id: 90e59fc0fe (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 作者さん完結おめでとうですこの小説残してくれたら嬉しいのですが (2022年1月20日 18時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
しょうのん。()(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます!嬉しいです。頑張ります!美紀さんもコロナウイルスに気をつけてくださいね(;_;) (2021年9月29日 1時) (レス) @page12 id: 90e59fc0fe (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月18日 10時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しょうのん。() | 作成日時:2021年9月15日 17時