守られてる�� ページ15
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今日は10人全員での雑誌撮影
ペアの撮影で、私は翔太くんとだった
「今日の翔太くんいじりがいがあった」
渡辺「いやまじふざけんなよ笑
今日Aのせいでめちゃめちゃ疲れたんだけど？笑」
なんて笑いながら控え室に戻る途中こんな声が聞こえてきた
ｽﾀｯﾌ「荻谷ちゃん？だっけ？なんかパッとしないよねぇ
女の子1人だからなんか…浮いちゃうっていうの？やっぱりダメだよなあの子は」
あの撮影場所にいたスタッフさんがそう言っていた
こんなこと今回が初めてなんかやない。今までずっとたくさん聞いてきた。むしろこういうことを聞いて“ 頑張ろう ” って思える
私はほんまに大丈夫やのに、隣にいる翔太くんは険しい顔をしていた
「早く戻らなふっかさんに怒られちゃう笑」
渡辺「………」
「翔太くん、戻ろ？」
渡辺「……無理」
そう言った翔太くんは、今にでもその現場に飛び出しそうで。私は必死に止める
「こんなの初めてやないから。大丈夫やって笑」
渡辺「大丈夫じゃないだろ」
「……いや、ほんまに翔太くん大丈夫ですから！」
最近やっとタメ口で話せるようになったけど、今この瞬間は敬語で話した
先輩には迷惑なんかかけたくない。悪者になってほしくないから
渡辺「このまま戻れるわけねーよ」
「あ、ちょ……！」
私の声を無視して歩いて行った翔太くん
渡辺「あの」
ｽﾀｯﾌ「どうしましたか？」
なんて鼻で笑って返事をしたスタッフさんがなんだか少し怖くて、翔太くんの腕を引っ張った。だけど微動だにしなくて、もうどうしようもできない現状になってしまった
渡辺「先程のお話、聞いてしまったのですが……
彼女は頑張ってます。俺たちの横に並びたいって……必死に努力してるんです。だから、どうか……彼女の中身も見てやってください」
どうしてこんなことを言ってくれるんやろう
どうしてこんな私のためにここまでしてくれるんやろう
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しょうのん。()(プロフ) - アラシック＆ジャス民さん» お返事遅くなってすみません(;_;)そうなんですね？！ゆっくり読ませていただきます(^^)いつも応援ありがとうございます嬉しいです！ (2020年1月3日 2時) (
レス) id: 90e59fc0fe (このIDを非表示/違反報告)
しょうのん。()(プロフ) - 名無し10263号さん» お返事遅くなってしまいすみません(;_;)嬉しいです！！読んでいただきありがとうございます。頑張ります(^^) (2020年1月3日 2時) (レス) id: 90e59fc0fe (このIDを非表示/違反報告)
しょうのん。()(プロフ) - milkmilkmilk723さん» お返事遅くなってすみません(;_;)きゅんきゅんしてもらえてよかったです。阿部くんとロマンチックな日を過ごすのもいいですね。いつか書いてみようかな、、笑 (2020年1月3日 2時) (レス) id: 90e59fc0fe (このIDを非表示/違反報告)
アラシック＆ジャス民 - しょうのん。()さん» またまた来ました！笑実は私もSnowManの紅一点書いたんです！！この前来てくださった小説Part5まできたので、そこから見てくれると嬉しいです！更新応援してます！しょうのんさんの作品とても読みやすいです！！ (2019年12月29日 14時) (レス) id: a8afd26553 (このIDを非表示/違反報告)
名無し10263号(プロフ) - 毎日楽しんでます、更新待ってます！ (2019年12月29日 8時) (レス) id: 9965d3e2ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょうのん。()
| 作成日時：2019年9月29日 23時
