すのーまんのおんなのこ５

ばぶラウは私の！ ページ25

ラウールside




「んぁ〜〜ラウちゃ〜〜〜ん！大好きやで〜〜〜！！」




ラウール「ははっ 急になに？Aちゃん笑」




伸びをしたのと同時に、そう発したAちゃん。Aちゃんはよくこうやって、唐突に愛情表現してくれるんだ笑




「もうほんま好きやねん。目黒に負けないくらいな」




目黒「うえー？急に俺？笑」




「目黒蓮は私のライバルだ」




ラウール「そうなの？笑」




「ラウ愛が強いのは私だかんね。目黒には負けたくない」




目黒「それより俺、目黒呼びに気になってんだけど」




「気付いたらラウは目黒のとこにいるし、ラウの子守りポジ目黒に取られるし、ラウと話そうと思ったらもう目黒が話してたりするしさ！」




目黒「おいおい無視すんな」




「私のばぶちゃん取らんといてや！」




つまりAちゃんは、めめをライバル視している。俺への愛はどっちが強いのかって。めめにその愛は負けたくないってことなのね



……てか、なんか俺これめっちゃ恥ずかしいんだけど？笑




ラウール「俺は、めめもAちゃんも、他のメンバーも同じぐらい好きだよ！」




「それはわかってるのよラウちゃん。私もそうやで。けどな、ちゃうねん。なんつーの？…我が子やねんラウちゃんは」




目黒「うん、ちげぇよ？」




「我が子やねん、息子やねん。そのくらいのなんか愛情がラウちゃんに湧くねん。母性本能くすぐられてんねん」




ラウール「はははっ笑 ちょっとAちゃんほんと落ち着いてよー笑」




「目黒のばぶちゃんにならないでね」




目黒「目黒のばぶちゃんってなに笑」




「ラウちゃんは、私のばぶちゃんでいてね」




ラウール「……メンヘラ？笑」




「ちゃうよ〜〜〜！私にも構ってねラウちゃん…」




ラウール「…え？！なにそれAちゃんかわいい！俺初めてAちゃんに構ってなんて言われた……嬉しい〜〜えへへ」




目黒「は？まじなんなの。俺もまだ言われたことねぇのに……ラウールこの野郎()」




ラウール「これからもっとAちゃんに抱きつくからね！！」




「うん！待ってるよ！！！！」




目黒「軽くカオスなんだけど」




俺でもちょっとよくわからない事になったけど、なんかもう俺はAちゃんの弟ではなく、ばぶちゃんらしいです笑





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