36話 ページ36
さて、恒例となってきたプリライがやって来ました。
今回で私達が飛び入り参加してから3度目と言う事で、なぜか本格的にバックダンサー化してきていいます。
今回はソロ曲以外のほぼ全てでバックダンサーをするとこになっている。
さすがにかなりの曲数なので振りを覚えるのが大変だ。
しかも今回は、ワイヤーアクションや殺陣もあり練習が特殊なこともある。
まずはワイヤーアクション...
A「優斗、私... ワイヤー得意かも!」
優斗「あぁはいはい。馬鹿は高いと好きだからな」
A「別にいいし。てか早く追いついて来いや」
優斗「当たり前」
私は難無くできスタッフさんにも驚かれたが、一方優斗はたまに安定しない為練習中である。
A「これ進撃の立体機動装置みたいじゃね」
優斗「合格できっかな?」
A「頑張れ...」
優斗「おう...」
さっきからくだらない会話をしつつ練習をしていた。
A「ワイヤーって今回どんな感じの演出になるんですか??」
スタッフ「今回は客席の頭上を飛び回ったり、メインの方の近くに行ったり、かなり動いてもらうようになると思います」
A「めっちゃ楽しそう!!」
優斗「まじかよ... なんとか出来る様にはなったけど」
A「大丈夫なんとかなるしょ」
そして殺陣では...
A「間違えた!!」
優斗「またかよ! そこ間違え過ぎだろ」
A「ここの繋がりムズい...」
優斗「はいはい。練習あるのみ、ほら練習」
A「分かってるって」
ダンスでは...
A「ゼェハァ... 死ぬ...」
優斗「結構疲れるな...」
A「運動量半端ないって」
優斗「途中出突っ張りなとこあるからそこが心配だな」
A「あそこ酸素足りなくなる」
優斗「早着替えもしないといけないからな」
A「体もつかなぁ」
優斗「そこはもたせろ」
A「あい...」
そして他のダンサーの方々と合わせての練習
A「今年もよろしくお願いします」
ダンサー「もう恒例になりそうですね」
A「本当になんでこうなったか自分でもびっくりしてますよ」
ダンサー「もうこっちの仕事もしちゃいます?w」
A「流石に体力的にキツいですよw」
などと仲良くなり、楽しみながら練習を重ねていった。
#作者より
お星様がついに光ました!
本当にありがとうございます
39人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水無月のぞみ(プロフ) - 14話、アルレコになってるけどアフレコだよね?りんかさんだけではないですが、ちゃんと見直してからにしてくださいね♪ (2020年11月8日 7時) (レス) id: 75d470a583 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りんか* | 作成日時:2018年2月3日 22時