お昼ごはん ページ9
お湯を沸かしている間にサラダをつくる
レタスとトマト、あと薄く切ったきゅうりを小さめのお皿に盛り付ける
お湯が沸いたので、お湯を入れてココアとコーヒーができた
熱いので氷を入れている間にイザナがサラダを持っていってくれている
さらっと持っていってくれるあたりなんかモテそうだよね。と思う
A「おまたせ。食べようか」
イザナ「ん。いただきます」
A「いただきます」
イザナはサンドイッチをもぐもぐ食べてる
かわいい。
ちょっと表情が明るくなったな。美味しかったのかな？
相変わらずなぜコーヒーが飲めるのかわかんないんだよね
苦くて美味しくないと思うんだけど
イザナ「・・・・・？なに」
見つめすぎてバレてしまったようだ
A「んー？よくコーヒー飲めるなぁーと思って」
イザナ「姉ちゃんがガキなだけ」
A「な！これでも成人してるし、立派な社会人なんだけど！？」
イザナ「でも姉ちゃんは俺よりガキっぽいけど」
A「うーん、それは否定しないけど。」
イザナ「認めてんじゃん」
A「ガキっぽいから彼氏できないのかな？」
なんだか自分で言って悲しくなってきた
イザナ「姉ちゃんには俺がいるんだから彼氏なんかいらないだろ」
A「まぁ、そうかも知れないけど、でも私だって恋愛とかはしてみたいし」
そういって誤魔化す。たまに、イザナを怖いと思うことがある。
でもそれはイザナの独占欲からくるものだと知っている
もう慣れたものだ
A「イザナは本当にお姉ちゃんっ子だな〜可愛い」
イザナ「ん。姉ちゃんは俺のこと好き？」
A「もちろん、大好きだよ」
イザナ「うん。それでいい。姉ちゃんは俺のだから」
本当に独占欲が強い子だな。
イザナ「ごちそうさまでした」
A「お粗末さまでした。さて、今日は何をしようかな〜」
イザナ「なんか用事でもあんの？」
A「いや、特にはないけど」
イザナ「じゃあ今日は家でゆっくりしてよう？」
イザナのおねだりにとことん弱い私は
A「うん。ゆっくりしてようか」
頷くことしかできない
イザナ(姉ちゃん、本当に鈍感だな。彼氏ができないのも俺が姉ちゃんに近づく男は消してるから彼
氏なんてつくらせないし、姉ちゃんに近づくやつは潰してる。それなのにまだ気づかないんだ)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 864人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まーさん - うっわぁ…イケメンかよ好き… (2022年8月11日 4時) (
レス) @page30 id: ce048ad7b5 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴミルク(プロフ) - 素敵な作品ですねっ！！！すっごく面白いし好きです！応援しています！無理しない程度に更新頑張って下さい(*⁰▿⁰*) (2021年10月8日 6時) (レス) id: 9f32c5ebed (このIDを非表示/違反報告)
かづき - 兄妹らしい会話ありがとうございます！また今度みたいです！エマちゃんがお母さんのこと思い出してせまう、というのはどうでしょうか？ (2021年9月24日 17時) (レス) @page30 id: 38706a1f93 (このIDを非表示/違反報告)
たこさんウインナー - ぷにまるさん» コメントありがとうございます！！わかりました！！投票ありがとうございます！！亀更新ですが、応援ありがとうございます！！ (2021年9月23日 0時) (レス) id: f4669e148e (このIDを非表示/違反報告)
たこさんウインナー - かづきさん» 大丈夫ですよ！！あと、投票で、女性として好きであってほしいが多いので、恋愛にいってしまうかもしれません…それこそ嫌な気持ちにさせてしまったらすみません！ (2021年9月23日 0時) (レス) id: f4669e148e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たこさんウインナー | 作成日時：2021年8月19日 16時
