夢オチ ページ7
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ・・・
ん？？あぁ、何だ、夢か、
リアルすぎて昔に戻ったのかと思った
イザナと一緒に暮らしだす前の夢。
一緒に暮らし始めてからも、多少の警戒心はあったものの、
A「・・・ふふっ」
イザナ「ｽｰ、ｽｰ」
こんなになついてくれるとは思わなかったな笑今では君呼びしてないし
別々で寝てるはずなのに、たまにイザナが私の布団にいつの間にか侵入してくることがある
A(今日はどうしたんだろ？寂しかったのかな。)
あれから生活にもなれて、しばらくした頃、真一郎が亡くなった
最初は嘘だと思ったけど、泣いているエマたちの声を聞いて、本当なんだと知った
”私がそばにいられない分、真一郎が万次郎とエマのそばにいてあげて”
A「そう、約束したのに・・・・・・」
そう独り言をつぶやきながら私の横で寝ているイザナの頭を撫でる
でも、向こうにはおじいちゃんもいるし、エマもしっかりしてるから問題はない
私は、イザナ一点に集中していないと、イザナは怒っちゃうから、
今、私にできるのは、
イザナの姉として、保護者として、イザナのそばにいてあげること
これくらいしかできない
私がイザナから離れちゃうと、天国にいる真一郎も心配するしね
私はイザナから離れようと思ったことは一度もない
でも、イザナは私が離れていかないか心配らしい
万次郎と、血がつながってるから、万次郎のほうが大事なんだろってよく言われる
万次郎も大事だけど、同じくらいイザナも大事なのにな・・・
真一郎がいてくれたら、万次郎やエマのこと、こんな心配しなくてよかったのかな
ううん、考えるのはやめよう
泣いても悩んでも真一郎は帰ってこない。
だから、
真一郎の代わりにこの子たちのこと守って見せるから
見ててね真一郎。
イザナ「ん、姉ちゃん。どこいくの？」
A「！おはようイザナ。どこにも行かないよ」
私が体を起こしていたからどこかへ行くと勘違いしたんだろう
イザナ「姉ちゃん、まだここにいて」
A「ふふっ。はいはい」
今日はお仕事が休みなので、二人で二度寝した。
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まーさん - うっわぁ…イケメンかよ好き… (2022年8月11日 4時) (
レス) @page30 id: ce048ad7b5 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴミルク(プロフ) - 素敵な作品ですねっ！！！すっごく面白いし好きです！応援しています！無理しない程度に更新頑張って下さい(*⁰▿⁰*) (2021年10月8日 6時) (レス) id: 9f32c5ebed (このIDを非表示/違反報告)
かづき - 兄妹らしい会話ありがとうございます！また今度みたいです！エマちゃんがお母さんのこと思い出してせまう、というのはどうでしょうか？ (2021年9月24日 17時) (レス) @page30 id: 38706a1f93 (このIDを非表示/違反報告)
たこさんウインナー - ぷにまるさん» コメントありがとうございます！！わかりました！！投票ありがとうございます！！亀更新ですが、応援ありがとうございます！！ (2021年9月23日 0時) (レス) id: f4669e148e (このIDを非表示/違反報告)
たこさんウインナー - かづきさん» 大丈夫ですよ！！あと、投票で、女性として好きであってほしいが多いので、恋愛にいってしまうかもしれません…それこそ嫌な気持ちにさせてしまったらすみません！ (2021年9月23日 0時) (レス) id: f4669e148e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たこさんウインナー | 作成日時：2021年8月19日 16時
