私はイザナのお姉ちゃん【東京卍リベンジャーズ】

過去編４ ページ6

エマ「A姉！なんで！！！」


マイキー「姉ちゃん？エマ？どうした？」


A「あ。」


真一郎「はははっ笑もうこの際今言えば？」



A「それもそうだね。あのね、お姉ちゃん、明日引っ越すんだ」



エマ「えぇ！！！やだ！！A姉行かないで！！！」


A「ああぁぁぁぁ！！！っエマー！！！泣かないでぇ！！」


マイキー「・・・・ねぇ、なんで引っ越すの？」



A「職場が遠いいから？」



マイキー「なら毎日真一郎に送ってもらえばいいじゃん」



真一郎「いや、俺かよ」



A「うーん、でももう決めたことだから。ごめんね」



エマ「・・・・・・・・・」



マイキー「・・・・・・・・・・・」



A「あ、え、どうしよう、真一郎・・・。」



真一郎「まぁでも、そんな一生の別れでもねぇんだから、そんな暗い顔すんなよ」



エマ「・・・・・・うん。わかった」



A「じゃあ、今日はみんなで一緒に寝る？久しぶりに」


エマ「！！うん！！」


マイキー「俺姉ちゃんの隣ね！」


エマ「ウチも！」


真一郎「仲良しだなぁ、ホント笑」



その日はマイキーとエマと寝た。真一郎は私の隣が空いていなかったので、自分の部屋で寝た









次の日



A「それじゃあ、またね!」



真一郎「おう。たまには来いよ？こいつら寂しがるから」



エマ「A姉！またすぐ来る？」



A「うん。心配だし、多分すぐ来るよ！」



マイキー「姉ちゃん、絶対すぐ帰ってきてね」



A「うん！たい焼きかってくるからね」



マイキー「うん！まってる」



A「それは私を待ってるの！？たい焼きを待ってるの！？？」




A「それじゃあ行くね！」



エマ「またねー！」


マイキー「バイバイ」









電車に乗ること数分。


今日から我が家になるアパートに到着した



A「おぉー！やっぱり綺麗！！にしても、段ボール片づけなきゃ・・・」


片づけること数十分。


ピンポーン



ん？誰だろう



A「はぁーい！って、イザナ君！！！いらっしゃい！」


イザナ「ん。」


A「えぇーっと、あ！ごめんね！部屋まだ片付いていなくて！！」


イザナ「俺も手伝うよ」


A「え！？いいの？」


イザナ「うん。姉ちゃん、大変そうだから」


A「！！イザナ君、ありがと！」




こうして、イザナ君との生活が始まった

夢オチ→←過去編３

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す