私はイザナのお姉ちゃん【東京卍リベンジャーズ】

本当のこと ページ17

エマ「あ、A姉！マイキー！おかえり！！ご飯もうできてるから食べよ！！」


A「ありがとう、エマ。料理上手になったね！」


エマ「A姉の味にはかなわないけどね！」



エマと万次郎がいるうちに早く言わないと。


でも、やっぱり少し怖い。


いや！言うんだ！なに日和ってんだ！！私！！





A「・・・・・あのね。お姉ちゃんから大事な話があるの。」


マイキー「何？どうしたの？」



それからすべて二人に話した。


イザナと一緒にいること、帰れなかった理由、これからのことも、すべて。




エマ「なんだ〜、そんなことか！」






え？・・・・・・・・・・






エマ「A姉は一人で溜め込みすぎ！！早く言ってくれたら良かったのに」



A「怒らないの？私は二人のそばにいてあげられなかったし、二人をほっといたのに」



エマ「A姉はほっといてないよ。だって、こうして頑張って時間作って、会いに来てくれるし

ウチらのこといつも思ってくれてるし、逆にすごいよ！！」



A「エマ・・・・・・。本当に、優しいね」



A「イザナにも、きちんと話してみる。・・・・・ありがとう、なんか一段落した気分。」



エマ「ニィここに連れてきたらやっぱりダメかな・・・・。」



A「どうだろ？理想は仲良くしてくれるといいんだけど、そうはいかないかも」



万次郎「・・・・・・・・・じゃあ、試しに呼ぼうぜ」



A「いやいや！！！早すぎない((ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘ・・・・・」





電話がなった。



エマ「出てきていいよ！」



A「ありがとう、ごめんね、話の途中に」



誰からだろう。









”イザナ”









マジ？

バレました→←集会

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す