夢のシェアハウス

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ND流星 side






優菜ちゃんが指を鳴らしたらなにわ男子の僕と恭平と大橋くんが優菜ちゃんと一緒になりました。

何が起きたのか分からへん。



和「あれ？丈くんたちは？」

流「いない…」

高「てかここはどこスか？」

和「来たことないから分からへん。」

『え、どこ…』

女「どこから来たの？」(英語)

『日本の東京…。ここはどこですか？』(英語)

女「ここはアメリカ。ゆっくりしてって笑」(英語)

『あ、はい…。』(英語)
『アメリカだそうです。これ…どうしたらいい？』

和「携帯ないし…通信手段がない､､､」

『うちは携帯 持ってる！』
《もしもし！凌くんのお母さんですか？》

凌母〈優菜ちゃん？どうしたの？〉

《指を鳴らしたらアメリカにテレポートしちゃってパスポートすら持ってない…》

凌母〈アメリカのどこにいる？〉

《この建物はトリニティ教会。トリニティ教会前！》

凌母〈分かった！旦那に頼んで日本に帰還してもらうから動かないでね！〉

《お願いします！》
『凌くんの父親かぁ…』

？「妻から聞いた永坂優菜ちゃんだね？」

『はい…』

凌父「深山凌の父です。まず空港に行こっか。」

『よろしくお願いします…。』

凌父「凌は元気にしてるか気になる？」

『気になります。病気のことも…。』

凌父「凌が5歳の時に弟生まれたからいつか会ったってな？」

『名前はなんですか？』

凌父「玲央。2009年10月3日、血液型はAB型。」

『おー AB型』

凌父「凌はB型だからどうなるかと思ったけどすごい仲良くてよかったよ笑」

『うちには兄妹いないからなぁ羨ましい…』

凌父「いるよ？優菜ちゃんが知らないだけで兄妹いるよ？」

『えっ！？』

凌父「4つかな…確か3〜4歳上のお兄さんがいるよ。名前は一輝。数字の一に輝くって書いて一輝。優菜ちゃんが生まれた時に一輝くん捨てられたんだ。名前だけ聞かされて5時間くらいしか会ってないから会ってみる？名前を言えば大丈夫。」

『はい！』

凌父「まず日本に帰ろう。」

『はい…』



アメリカから日本へ到着。



凌父「俺ん家にいるから。凌も玲央もお兄さんの一輝くんも。」

『いつから…』

凌父「7年くらい前。俺は妻と同意見で優菜ちゃんも一緒に引き取ろうとしたんやけど親戚の人が優菜ちゃんはダメって…それで一輝くんは俺ん家、優菜ちゃんは親戚の人ってなった。着いたから入って笑」

『はい…』

和「一輝くんってYouTubeやってるんですか？」

凌父「知らないから本人に聞いて笑」

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