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恭平 side
坂本さんと井ノ原さんの会話を聞いてたら大橋くんが目を覚ました！
井「おっ！気がついた？」
和「はい､､､ありがとうございます…百合は？」
坂「横にいるよ笑」
井「爆睡してるけど笑」
和「大丈夫かな､､､」
井「お腹の子？」
和「なんでそれを…？」
井「俺がおんぶしたの百合ちゃんだから。なんか背中に違和感があってもしかしたらと思ったんだよ。寝かして翳してみたらBINGO!」
和「なるほど…」
井「付き合ってんの？結婚してんの？」
和「誰と誰がですか？」
井「大橋と百合ちゃん。」
和「付き合ってないですよ笑」
坂「一緒に暮らしてるんでしょ？結婚したら？」
和「えっ！？一緒に暮らしてるのは百合の両親が亡くなって引き取ったからで…」
井「そこにいる2人の子どもは？」
和「怜央くんと夏穂ちゃんですか？」
坂「そう。」
和「百合の子どもですけど…5歳と3歳…」
井「じゃあ3人目！？」
和「そうです笑」
井「どうしてんの？」
和「俺の母さんが見てくれてます。まぁ 忙しい時とかオフの引き取ったは俺と百合で見てます笑」
井「寂しい？」
怜「携帯でやり取りできるから大丈夫！」
井「えっ､､､携帯！？」
和「前に買いました笑」
百「ん､､､」
坂「おはようございます笑」
百「気持ち悪い､､､」
中「えっ！？」
和「行ってみる？」
百「うん､､､」
高「俺らも行っていいっすか？」
和「いいっすよ笑」
高「よっしゃぁ！」
俺らは大橋くん達に同行することに。
美優ちゃんが入院してる病院じゃない病院。
看護婦「百合ちゃん…大丈夫？」
百「大丈夫じゃない…気持ち悪い､､､」
看護婦「大変！流産しちゃう！ヤバい！歩ける？」
百「キツい､､､」
和「運ぶよ笑」
看護婦「こっちね。」
和「はい」
大橋くんの後を付く一同。
井「妻はなんともなかったけど…なんか違うんかね？」
坂「知らん笑」
prrrrr
井「電話鳴ってない？」
和「俺だ､､､どこですか？」
看護婦「ここよ。ゆっくり寝かせて。」
和「はい」
看護婦「ありがと。ここからは立ち入り禁止だから待っててね。」
和「はい！」
和〈もしもし〉
？〈百合ちゃん 大丈夫？〉
和〈あ あの､､､近くに…〉
？〈どうしたの？〉
和〈井ノ原さんがいるんです…この会話､､､〉
？〈スピーカーにしてもいいよ笑〉
和〈はい､､､〉
西〈もしもーし！〉
和「俺の母さんじゃない！」
西「え？」
続く
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作者名：レモン | 作成日時：2021年2月20日 2時
