QKのお姫様 (ページ17)

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航平 side

何で俺と山本さんが狙われるのか教えてくれた。

なんかまだ引っかかってる。

これ以上に大きな物を抱えてそうな､､､

『……止めて！もう止めて､､､』

4人「ヤダ！！！」

袴「お前の最大の秘密バラすぞ！」

『止めて！』

袴「バラしてやる！血統因子なんだろ！化け物！」

『……化け物､､､』

松「ゆきは化け物じゃない！IQの数値が異常でも化け物じゃない！あんたらも見たところ血統因子じゃん！」

袴「そうだよ。俺ら4人全員血統因子だよ。悪いかよ！」

『ウザイ､､､オマエラウザイ､､､』

松「ゆき！！！」

ﾋｭｰ

『・・・』

松「あ～もう！！！」

ﾌﾟｼｭｰ

ﾋｭｰ

山「これ､､､どうなってんの？」

伊「分からない。」

松「ふぅ…ゆき､､､ゆき！！！」

『・・・・・』

松「こんなのいらない！」

『あれ？何して…いっ､､､』

松「感情がなくなって暴走したけどすぐに収まったよ。ゆきは強い！強いから邪悪な心を捨てた。もう血統因子なんかじゃない。ゆきは心優しくて強い！アイツらとは違うから。」

『ごめんね…すぐに弁償するからっ！』

松「ゆき！！！」

『うわっ､､､メモリー大丈夫かな､､､消えてたら､､､時間がやばい！！！えっと､､､伊沢くんとこうちゃんとやまちゃんと魔術師とナイスガイくんの5人分…よしっ！』

ｶﾞﾁｬ

須「何のこと言ってんの？」

山「携帯と携帯ケース､､､」

渡「買いに行ったってこと？」

山「Yahooとかdocomoとかauとかいろいろあるじゃん？」

伊「前にどこで買ったか聞いたじゃん？だから分かるんだよ笑」

渡「なるほど…」

数時間後

『疲れたぁ､､､須貝くんはAndroidで伊沢くんこうちゃんやまちゃん魔術師の4人はiPhone…で貸してぇ､､､』

5人「はい。」

『うわっ､､､やっちゃった､､､間違えたあ！！！』

伊「色のこと？」

『うん…ごめん…なさい…。でもこれぇ､､､』

山「大丈夫。色は気にしてないから笑」

『ありがとぉ､､､設定とかは自分でやって…。弄るとデータとかが消えそうで怖いから弄ってないよ。これが伊沢くんで､､､』

新しい携帯と携帯ケースを買ってきてくれた。しかも5人分…。

渡された俺たちはいろいろ設定をして通常に。

『初期化してない？大丈夫？』

渡「俺は大丈夫。」

伊･河･山･須「俺も。」

全員大丈夫みたい。

『よかった､､､パソコンは…？』

5人「パソコン？」

『うん､､､』