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暗くなった空に余計眠気が襲ってくる車内
深「みんなあれだよ、絶対寝ちゃダメだからね」
そう言って目をつぶり、首を傾けるふっかさん
ラ「あれっ」
佐「ん？あれ、ふっか？」
ラ「ふっかさん〜」
阿「傾いてない？首が」
あれはきっと、ツッコミ待ちだと思う…
そんなふっかさんの後頭部を見ていると眠くなってきた
佐「もしかして…深澤ﾀﾋんだ？」
深「寝るなよ？って…Aさーん？」
宮「本気で寝そうになってます」
渡「ちょっと、叩いてみる？」
佐「雪村、ﾀﾋんだよ」
『半分、生きてる…、』
微妙に静かな車内、暖かい温度、安全運転
眠くならないはずがない
深「じゃあ、ゆきが寝ないように…YouTube振り返りますか！」
『そうしよう！！』
向「急に元気やな笑」
岩「寝ちゃダメだからね」
YouTubeを振り返ること40分
目的にである七沢温泉の旅館に到着した
深「こんばんは〜」
『こんばんは、うわぁ凄っ』
阿「凄いね」
玄関先にある大量のスリッパに驚きつつも
部屋へと案内してもらえば…
『…ですよね。』
もちろん、個人部屋ではなく
布団が隙間なく詰められた1部屋だった
ラ「これだめよ」
目「寝かせに来てるよね」
佐「俺、ここー！！！」
修学旅行のように楽しんでいると、
旅館の人が温泉の説明をしてくれた
『絶対、気持ちいい』
聞いただけでお肌がツルツルになりそうで
今すぐにでも飛び込みたいくらい
向「なぁ、A」
『んー？って、うわっ』
向「好き好き〜、らぶ！！！」
テンションの高い康二くんに押し倒され
そのまま頭をグリグリされた
『擽ったい笑』
深「おい、康二！やめとけよ笑」
向「A〜！！」
『テンション高いね？笑』
背中に手を回せばそのままグルグルと布団の上を転がり始めた
深「こら、康二。やめなさい」
向「なら、佐久間くんにやろーっと！」
深「はいはい、そうして笑 A無事？」
『な、何とか…っ笑』
笑いながら体を起こしてくれるふっかさん
渡「お前さ〜、なにやってんの」
翔太くんの呆れた声が遠くで聞こえた
岩「はい、浴衣配るよ」
『はーい！』
照くんから浴衣を受け取ろうとした時
ふっかさんに腕引かれて外に連れ出された
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橋長浮(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！！ (2021年5月30日 22時) (
レス) id: 6827eb5811 (このIDを非表示/違反報告)
翔子 - 続き更新して欲しい (2021年5月30日 21時) (レス) id: 21856ce480 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみつ大福(プロフ) - 大量更新ありがとうございます！いつも楽しみにしてます＾＾ (2021年5月16日 18時) (レス) id: 538253c9bd (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 表現の仕方がとても好きです！これからもお話楽しみに見させて頂きます!! (2021年5月8日 19時) (レス) id: 77669d100e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにぃ
| 作成日時：2021年4月10日 16時
