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・
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
深「やっほー！」
『まさか本気で来るなんて思わないよね』
コンビニで買ってきたであろう袋をぶら下げて
なんの躊躇もなく家に入り込んできた
深「んあーーー」
『本当に何しに来たの笑』
深「特に用はないんだけどね、笑」
ソファーに座り、隣を叩くふっかさん
ここ私の家なんですけどね
深「SnowManでデビュー出来て良かった」
『うん、本当に』
深「最初はデビューなんて遠い存在だと思ってたの」
どこか一点を見つめて、話し始めるふっかさんに
私は聞くことしか出来なかった
深「照、阿部ちゃん、翔太、佐久間、舘様、俺。この6人で何年もやってきて楽しい事もあったけど辛い事の方が多くて…」
『…うん』
深「その後に、めめ、ラウール、康二が入ってきてさ9人になって新しいSnowManが出来てね」
『そうだね』
深「それから、Aが加わったんだよね。」
さっきまでどこか一点を見つめていたのに
急に目と目が合った
深「俺はSnowManに人生掛けてんの」
『伝わってるよ』
深「Aは、どう？」
最初はキツかった
こんなに真面目に頑張っている人の中に性別隠して
グループに入ることが苦しかった。それでも
『SnowManを最後まで守りたい。』
何かを失ってでも守りたい
これが今の答えだから
不安になって下を向いた顔はふっかさんの手によって
上へと向かされた
深「…そっか！だったら安心だわ！」
『SnowMan守るのは、ふっかさんだけじゃないよ』
深「守ってくれんの？」
『当たり前じゃん！！』
例えそれがみんなを悲しませる結果だとしても
私は、“俺”としてSnowManを守りたい
深「それが聞けて安心したし、帰るわ！」
『本当に何しに来たの？？笑』
深「人生相談ってやつよ！また明日」
本当にそのまま帰ってしまったふっかさん
コンビニ袋の中には可愛らしいチョコレートが入っていた
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橋長浮(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！！ (2021年5月30日 22時) (
レス) id: 6827eb5811 (このIDを非表示/違反報告)
翔子 - 続き更新して欲しい (2021年5月30日 21時) (レス) id: 21856ce480 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみつ大福(プロフ) - 大量更新ありがとうございます！いつも楽しみにしてます＾＾ (2021年5月16日 18時) (レス) id: 538253c9bd (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 表現の仕方がとても好きです！これからもお話楽しみに見させて頂きます!! (2021年5月8日 19時) (レス) id: 77669d100e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにぃ
| 作成日時：2021年4月10日 16時
