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『まさかだけど…自己紹介のために放り出してきたとか言わないよね……?』
顔が段々青くなっていくセブチたち…
dk「僕、部屋戻りますねー!ドタドタ!」
『他は?』
vn「……!あぁ…僕も戻らなきゃ…」
jh「……スタスタッ」
jn「僕もまだ終わってなかったや笑」
『…自室の掃除が終わった人は、今朝居間に隠した物たちを引っ張り出してきてね。』
svt「ネー」
ゾロゾロと、居間に流れていくセブチたち…
さて、この大量の洗濯物を洗わなきゃいけないんだな……多すぎ。この量は4回に分けて洗わないと洗濯機が悲鳴をあげるね笑
…いや、名前書いてねぇし!人数多い癖に!
色服としろい服混ぜんなよ!
おいおい、ニットを気安く混ぜんじゃねぇ!
何この赤いシミ、キムチの匂いするんだけど!
なんだ!アイツらは!
家事のこと、一切出来ないの?!
いや、ミンギュしか洗濯物を分けてないし!
手伝いを呼ぼう、そうしよう。
『誰か、1人手伝って欲しいんだけど〜!』
mg「僕行くよー!」
sc「いや、ここは俺だろ!」
hs「ホシホシホシホシホシホシー!」
……誰でもいいんだけど。
『……あ、そうだった。今日はスンチョラがお世話係だったね……こういう時はヘムチにお願い!』
hs「……!ヘムチって俺のこと!?えぇー、違うよ。ホランイだよ。ホランへーだよ!」
wz「(大爆笑)」
……また口が滑りました。
『ごめんなさい!つい口が、うっかりしっかり滑りました!』
sg「口wがw滑wっwたw」
hs「俺って、ホランイだよね。そうだよね。ヘムチなわけないもんね。そうだよね。」
wz「現実逃避してんなwww」
『とにかく、ホシさんに手伝って欲しいの!お願いだよ、ホランイさん。』
hs「…!やっぱ俺ホランイだよね!うん、手伝う手伝う!」
すっごいチョロい。本人には悪いけど。
『それじゃ、洗濯物の分別を手伝ってね!スンチョラもサボっちゃダメだよ?』
数秒間固まったスンチョラ。
何?なんかあった?
『ねぇ、スンチョル?聞いてる……?』
sc「……あぁ!いやなんでもないよ!ただ…///」
なんだ?赤くて、気持ち悪ぃニヤニヤした顔。
sc「いや……Aが…俺の……お嫁さん…///みたいに…///……見えてきて…///」
はぁぁぁぁぁぁ?!
てめぇ、随分と妄想想像力の豊かな野郎だな!
現実を見る眼球は家出中か?!
恥ずかしくて、口内炎できるわ!
……俺の気持ち悪い姿まで、
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どうぞ…
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作者名:青兎月 | 作成日時:2021年2月28日 16時