【うた☆プリ】The song of a smiling face

第31話 ページ42

学園長が去ってから、みんなが心配そうに私のもとに駆け寄ってきた


音「Aっ大丈夫！？」

那「大丈夫ですか？」

真「大丈夫か！？」

あ「うん、大丈夫」


そう口では言ってるけど、ほんとは凄くこわかった


でも……みんなに心配かけたくないから…………


だけど、


真「嘘を言うな」

あ「え……どうして……」

真「お前の嘘は分かりやすいからな」


私、顔に出てるのかな？


これでも結構隠してたのに……


真斗にはお見通しのようだね


那「Aちゃんが悲しむの、見たくないですよ」

音「そーだよ！俺だってAが元気な方がいい！」


元気な私……


そうか……


あ「そうだよね……」


このままずっと暗いままじゃ、いけない


あ「みんな、ありがとう…＾＾」

3人「//////」


あ「よーしっ頑張るぞー！！」

音・那「おーーーー！！！」

真「ﾌｯ」


よしっこれから、気持ちを切り替えよう


すると


「もしもーし」

あ「はいっ！」

林「そろそろ授業始めたいのよね〜」

あ「へ？」


みると、クラスのみんなはもう席に着いていた


あ「忘れてたぁぁーー！」


立っていたのは私を含めて4人だけ


なんか、みんなの前で思いっきり友情ドラマみたいな事しちゃったし……


は、恥ずかしい……/////


他の3人も同じ事を思ったのか


みんなで顔を見合わせて笑ってしまった


春「良かったね、友ちゃん」

友「そうだねぇ…これから楽しくなりそうだわ……((ﾆﾔﾆﾔ」

春「？？」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

いや〜

この前友達とカラオケいったんですよ〜 ←そんな事より最新しろ

で、隣の部屋の人かな？が、マジLOVE1000%歌っててですね

もう、なんだか嬉しくて嬉しくて……

私、友達にも家族にも、うたプリが好きなの隠していて

それにうたプリ好き周りに一人もいないので

同じく、『うたプリ好きな人がこんなに近くにいるんだ……』

と思うと、なんか凄く嬉しかったです


そんな話でした！

(つまらないお話を聞かせてしまい申し訳ありませんでしたっ)

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