第22話 ページ31
音「俺...前にさ親いないっていったよね」
あ「うん...」
音「その親の事をなんか思い出しちゃってさ......」
あ「そう...なんだ......」
音「そんな事でウジウジして、かっこ悪いよな俺...」
あ「そんなことないよ!」
音「え…?」
そういうと、音也は少し驚いた顔をした
あ「親がいないのなんてそんなの、誰だって悲しいよ」
あ「それに、音也はこれまで耐えられてこれたんでしょ?」
あ「なんで今なのかは分からないけど、音也は強いよ!」
あ「だから……辛いときは一緒に泣こう?楽しい時は一緒に笑おう?」
あ「もう、音也は一人じゃないんだよ…私を……みんなを…頼ってね」
そう言って私は音也の頭を撫でてあげた
男の子の頭を撫でるなんて全然したことないから、ちょっと恥ずかしいな
すると、
音也は少し照れたように
音「ありがとな、A」
と言った
あ「元気になってよかった^^」
あ「じゃあ、私行くね」
音「あ、A!」
いきなり音也に腕をつかまれた
ん?このパターン前にもあったような……
すると……
((ギュッ
今さっき翔にやられた事と全く同じ事を音也にもやられた
あ「音也……?」
音「このまま時間が止まっちゃえばいいのに……」
あ「え……?」
音「……なんてね!冗談だよ安心して」
音「なんか、Aを見てたら抱き締めたくなっちゃった^^」
あ「あ、え……うぅ……/////」
なんつー大胆発言だよ、このやろぉ///////
「ストーップでーす」
あ・音「?」
「ここからラブラーブなレーダーが発生してマース」
すると背中にジェットパックをつけた学園長が飛んできた
シャイニング「高速違反はダメダメよ〜」
あ「あの……字、間違ってますけど……」
シャイニング「細かいことは気にしなーい」
音「でも俺達そんな校則違反みたいな事してないよ?」
シャイニング「うーむ……今回は許してあげるデース。もうしちゃメンメよ〜」
音「だから、してないっての」
音也はさっきの事なんとも思ってないんだよね………
私だけ、意識しちゃったのかな?
なんか……かっこ悪い
それに、なんが胸がズキリと痛む
この感情、前にも感じたことある………
それは、まだ分からないけど…………
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朱羅 - 小説めちゃくちゃ良かったです。これからの更新も楽しみにしています。 あと、良ければ友達になって下さいませんか?うたプリ大好きなので (2014年10月5日 2時) (レス) id: 612f96c5c5 (このIDを非表示/違反報告)
ミント - ありがとうございます!そう言って頂けて光栄です!最新スピードはカメより遅いカタツムリ並みですが、これからも読んで頂けると嬉しいです! (2013年6月19日 22時) (レス) id: 5ce2aac4e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴろりん(プロフ) - 小説すっっごくドキドキしました更新頑張ってください楽しみにしてます! (2013年6月19日 18時) (レス) id: 15e01bcb05 (このIDを非表示/違反報告)
ミント - 幸さん» ありがとうございます!興奮するなんて……なんと嬉しいお言葉でしょう! 私も音也と翔ちゃんが大好きです!もう、サッカー組最高ですよねっ!! 仲間ですよーー!あ、勝手に仲間にしてすいません……; (2013年5月31日 19時) (レス) id: 5ce2aac4e7 (このIDを非表示/違反報告)
幸 - おおおおお!?おもしろすぎる…;;;み、みたい。早く続きみたいですぅっっ!!!!!! あ、興奮しすぎましたwえと、私はですねぇ、おとやんと翔ちゃんだいっっっすきです!!!! (2013年5月18日 17時) (レス) id: 34c321ac1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミント | 作成日時:2012年10月4日 22時