【うた☆プリ】The song of a smiling face

第14話 ページ19

音「親...か......」


そう音也が呟いたことに私は気づいていた


音也には何かある


そう確信した


だけど、音也自身が話してくれる時まで聞かないでおこう...


音「じゃあ、そろそろ遅いし散歩も終わりにしようか」


あ「そうだね」


あの後、音也は明るく振る舞ってくれた


だけど、いつものような感じではなかった


どこか悲しげで笑顔も偽りのようだった


音「じゃあ、また明日ね...」


あ「うん、また明日...」


そういって音也は男子寮へと帰っていった


私は音也が見えなくなるまでそこに立ち止まっていた


とても心配で、心配で......


あ「音也......」


.


.


.


.


.


.


次の日、授業が終わった後レンの歌詞探しに励んでいた


あ「もう少しで集まるのに...」


昨日と同じメンバーで歌詞を探した


しかし全く見つからない


翔「見つかんねぇな...」


友「あとワンフレーズだけなのにねぇ」


音「……」


今日、なんかテンション低いな音也...


昨日の事か......


とにかく今はレンの事を考えよう！


しかし、

あのあとも探したが見つからなかった


仕方ないけどこのままレンに渡そう


そしてレンのいる学園の草原(？)的な所に向かった


♪＊♪＊♪＊♪＊♪＊♪＊♪＊♪＊♪＊♪＊♪

〜作者の雑談〜


なんかいつも短くてすいません

あと、この話書いている時結構眠たかったので、話の内容がちょっとおかしいかもです

それだけです。読んでくれてありがとうございます！

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