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JK side
V「マネヒョンAヌナは？」
マネ「夜道は危険だし送ってくって言ったんだけど、大丈夫の一点張りでさ〜あの子頑固だわ」
JH「家だって近いのにね」
ちょっと遠回りして帰るくらい問題ないのに。可愛げのない人だ。
JM「そういえば、Aヌナ普通に女の子でしたね」
V「グクが男だと思ってたって言ったら、Aヌナ怒りそう」
JK「ヒョン！言わないでくださいよ？」
RM「というか、グクAヌナと一言も話さなかったろ」
JH「そうだよ〜これから一緒に練習していくのに！」
JK「そうですよね…俺、あの人とやっていく自信がないです…」
ただでさえ人見知りで話しかけられないのに、
Aさんは何処か人を寄せ付けない雰囲気がある。
マネ「スケジュール組んでる最中だけど、もしかしたら1対1で練習することも出てくるかもしれないぞ？」
JN「前のメイクさんみたいなことはしなさそうだけどね、A」
実は数ヶ月前に女性問題でちょっと、いろいろあった。
あ、俺が手を出したとかではないんだけど。
よく俺たちに着いてくれるメイクヌナはとっても話しやすくて良い雰囲気だった。
けど、蓋を開けたら宿舎に遊びに行きたいって言ってきたり、俺たちの寝顔とかを撮影したり、ベタベタしてきたり…
要するに、俺たち目当てで仕事をしていた。
主に俺。
マネヒョンにも相談してそのヌナには現場を離れてもらうことになり、関わることはほぼなくなったのだけれど、まだ少し警戒してしまう。
JN「Aサバサバしてそうだしな〜面白い子だよ、きっと！！」
JH「同感です！というか、ヒョン！やたらとヌナのこと呼び捨てにしてますけど、それ同い年っていう自慢ですか！？まだ会ったばっかりなのに！鬱陶しい！！」
また車の中がうるさくなる。
すぐAさんを受け入れられるヒョン達にびっくりだ。ユンギヒョンはわからないけど。
マネ「静かにしろー。そういえば、明日から歌謡祭の練習始まるからな。」
げ、明日から…
憂鬱すぎる。
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作者名：あんこ | 作成日時：2018年6月24日 23時
