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JH「たっだいま〜！！あれ、いない」
元気よく帰ってきたのに予想していた返事はなくて、超寂しい……
Aヌナの靴はあるし、いるよね？
RM「部屋にいるのかも。おーいジョングガ〜入るぞ〜」
ナムジュンに続いてグクの部屋に入ると、これまた予想していた場所と違うところに人が居る気配が。
JH「なんでベットの下で寝てるんだよ〜おーいグク…わぁー！！」
RM「大きい声出してどうしたんだよ〜あら、これはどういう…」
目の前には仲良く向かい合ってスヤスヤ寝ているグクとAヌナ。嘘でしょ、やめて、そういう過ちがあったとか、お願いだからやめて…
V「どうしたの？はぁ！？何これ！おい、起きろジョングク！！」
騒ぎを聞きつけてやってきたテヒョンがぼーっと立っている俺を押しのけてジョングクを引っ張る。
RM「ちょっと、一応病人なんだから…」
JK「うるさい…あ、ヒョン達お帰りなさい」
V「ただいま〜じゃない！！なんでAヌナと添い寝してるのかな！？」
JK「ヌナ寝ちゃって…そこにAヌナがいたら添い寝しちゃうでしょ」
どうした…どうしたんだ？
いつからそんなオオカミになったんだ、うちの末っ子は…
でも、これは仕方がないか…
いつもはクールなAヌナが、スヤスヤ気持ち良さそうに寝ているんだ。
ジョングクの気持ち、ちょっとわかっちゃうかも…
大声で言い合っている2人の事ははナムジュンに任せて、俺も休もう…
JH「おやすみ、Aヌナ…」
V「ちょっと、どさくさに紛れて、何やってんの…」
JH「ひぃぃぃい！！！痛い、痛い！踏まないで！！」
調子に乗っていると、思いっきりテヒョナに踏まれました。
…その頃、リビングでは………
JM「あれ、なんかリビング綺麗になってませんか？ゴミがない！！」
JN「見てよ、キッチンもピカピカだ。俺のつけたごま油のシミもない。それに、美味しそうな野菜スープ…」
JM「Aヌナ…毎日来て欲しい…」
JN「同感」
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作者名：あんこ | 作成日時：2018年6月24日 23時
