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喉が渇いて目が覚めた。



さっきまで汗をかいていたおでこを触ってみると、ひんやりとしている。


熱下がったかな。


ベットから降りようとすると綺麗な金髪が視界に入ってきた。



あ、Aヌナも寝ちゃったんだ…



ベットによしかかって眠るAヌナ。
これじゃ身体痛めるよな……



そぉーっとベットから降りて、急いで隣のホソクヒョンの部屋に行って布団を引きずってくる。



ホソギヒョンなら許してくれそう。



さて、ここからどうするか。


Aヌナを1回起こす?
でも、爆睡してるから起こすのも悪いし……


よし、男ジョンググ、頑張ります。



Aヌナをお姫様抱っこしてみる。


あれ、意外と軽い…
ちゃんと食べてるのかな?って疑問に思うくらい。


「ゔーん…」



うわ、やばい…


できるだけ密着度がないように気をつけていたけど、枕と勘違いしてるのか擦り寄ってくる。



ヌナのサラサラ金髪が首に当たってくすぐったい。



心臓はバックバク。お、落ち着け、自分!!!



とりあえず!布団に寝かせよう…



腕をプルプルさせながらも、なんとか布団に寝かせることに成功した。



相変わらずスヤスヤ眠るヌナの丸眼鏡を外す。



それにしても、綺麗な顔だよな…


金髪と背の高さもあってか近寄りがたいところもあるけど、よく見ると童顔というか…



Aヌナの顔を観察していると、目の下には薄っすらとクマがあった。



ユンギヒョンとたまに遅くまで残ってるんだっけ?




練習も一切妥協しない。



男の俺たちでもきついと思う振りを、メンバーが納得するまで教えてくれる。下手したら、全体練習後に個別で教えてくれることだってある。Aヌナだってきついはずなのに。


どれだけ俺たちの為に頑張ってくれてるんだろう。



そう思うと、単純に嬉しいし、ますますAヌナのことが知りたくなる。



もっと仲良くなりたいなー
ヒョン達よりも…



意外と独占欲高いのかもな俺(笑)



今日くらい良いよね、独り占めしても。



ゆっくりAヌナの横に寝そべって、自分のタオルケットをヌナにもかける。



何度寝かわからない眠りについた。

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作者名:あんこ | 作成日時:2018年6月24日 23時

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