無愛想な君 (ページ13)

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JK side

V「おはようございます！！」

今日もダンス練習。

SG「A、おはよう。」

んん！？ユンギヒョン、いつの間に呼び捨てになったんだ！？

SG「昨日はどうも」

「いえ、こちらこそ。すっっごく助かった。今日も事務所に残る？」

SG「うん、また続きやるか」

「よろしく」

なに、この2人…

ユンギヒョンは昨日までたぶん俺ぐらいAさんのことに興味がなかったのに、今は普通に話してる。

昨日の夜、いったい何があったんだ…

JN「ちょっと！なんでユンギもタメ口なのかな！！」

SG「日本だと俺れら同じ学年なんだって。Aから許可もらった」

JH「ずるいー！きー！！」

「……ジェホプさんも私のこと呼び捨てで良いですよ」

JH「いや、流石にそれはハードルが高い….」

RM「ヌナ呼びも特別感があるんだよな…」

JH「同感」

「あんまり気にしないんですけどね。じゃあ、皆さん敬語崩して下さい。」

JM.「え、いいんですか！？」

「どうぞ、どうぞ」

まだ一対一で一度も話したことない俺からすれば、それでさえハードルが高い。