私は＿＿＿の神…【神々の悪戯】【ロキ】

3#3(過去編) ページ20

sideなし(作者とも言u(()

Aは立派な神として過ごしていました
神の友達も出来ました
バルドルとロキです
A日々が楽しくて仕方ありませんでした
しかしそれも長くは続きませんでした
人間界で闇の一族
ヴァンパイアなどが暴れるようになったのです
北欧神話の神々はこれをどうにかしようと
皆で集まり考えました
すると闇の一族の弱点がわかりました
彼等の弱点は月の光が届かないことだったのです
そして神々は再び考えました
北欧神話の神々も月の光は力の源にもなります
ならば人間界にはあまり多くの月の光を与えず
神々の世界に光が来るようにすればいいのではないかと
そしてその力をを誰に授けるのかを
それは人間を護る大切な責任のある仕事です
授けるならば優秀な神にと決まりました
今まで優秀過ぎる結果を残してきたA
満場一致で月の神の力は
彼女に授けることに決まりました
Aは力を与えられ期待通りの
いや期待以上の結果を残しました
人間界にはこうして平和が訪れたのです
人間界にはでした
闇の一族は思うように活動できなくなり
北欧神話の神々を恨んだのです
そして闇の一族は戦いの神である
Aがいない時を狙い戦いを仕掛けてきました
しかし彼等はAが
月の神でもあることを 知らなかったのです
傷つけても一向に月の光を動かさない神々
傷つけられても動かせない神々
傷つけられたといっても神の力のほうが
段違いに強いのですが
彼等は力で勝てないことをわかっているので
数で掛かってきていたのです
それにより戦いの神もいない神々は
勝てる相手でありながら決着をつけられずにいました

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