元歌い手で今人気の踊り手兼ボカロP、どうやらシェアハウスに男装して住むようです！パート3！！

112話 不意打ちと極秘任務が重なって ページ34

〜 nqrse side〜


それは来輝が△□中学校から戻ってきて、2人で光輝からの頼まれごとを調べている最中だった。



あらき｢おお、まじか。｣


nqrse｢まさかここで急に今日あおい君がやって来るとはねぇ。どうする？？｣



そう、3人が探検すると言ってたのはもっと後のことで、いくら今日報道され出したからって早まっても明後日以降だと踏んでいたら、どうも彼も中々鋭いみたいだ。




あらき｢バックアップは翔達がいるからいらないだろうけど、最低限のことだけはしておくか。｣



nqrse｢だよね？マスコミがどう張り込むかくらいは調べておこうか。｣




光輝に頼まれていた件は1回置いておいて、いそいでそっちを片付ける。すると分かったことがーーー。




あらき｢これ、コゲ犬さんとvip店長、手組んでるよな？｣



nqrse｢絶対そうだと思う。そもそも、コゲ犬さんが先にvip店長に伝えてて、それから報道されたってことでしょ。まああの3人的にはスリルがさらに増して楽しいんだろうなぁ。｣



そう、これを伝えたところでスリルが増して喜ぶだけ。普通ならやばいと思うけど、結局のところ俺ら全員、普通とはかけ離れてるからな。ま、とりあえず電話するか。



nqrse｢もしもし？？翔？？多分3人が喜ぶこと、報告していい？？｣



天月｢｢ん？？どうした？？｣｣


nqrse｢今回の報道、コゲ犬さんとvip店長さん、手組んでる。｣


天月｢｢まじで？？wwwえ、でも店長、僕以外にバレてなかったんじゃ？？｣｣



nqrse｢多分コゲ犬さんがジャーナリストだって、掴んだから話したと思う。で、3人の反応はどう？？｣



天月｢｢案の定、3人揃ってガッツポーズしてるよwww｣｣



nqrse｢やっぱり？？ま、今来輝がマスコミの行動とか配置送ったと思うから、それで上手いことやって。じゃ、切るよ。｣



必要な事は全部伝えたし、というかガッツポーズするあたりぶれないな。さてとーーー。



あらき｢にしても、これ、調べれば調べるほどよく今まで翔達にバレてないよな、A。｣



nqrse｢ま、普通じゃないからこそ、気づけないしバレることもなかったし、光輝いなかったら俺らでも疑ってなかったのは事実だからなぁ。ま、これは極秘任務で引き続き調べるしかないか。｣








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実はちまちま能力パロをやるべく設定固めてるんですが、まあバランスが難しいですねぇ。無事にできたら宣伝しますので良かったらお願いします←

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