元歌い手で今人気の踊り手兼ボカロP、どうやらシェアハウスに男装して住むようです！パート3！！

96話 お嬢様の仰せのままに ページ17

〜天月 side〜



坂田「……っていうわけで、これでAがシェアハウス戻ってこれると思う！！！」


vip店長「おお！！それはめでたいね！！というかそういえばずっと戻ってきてなかったね？」


うらたぬき「てか坂田、お前何でまた一人で勝手に！？！？」


コゲ犬「まあまあ、戻ってくるならそれでいいんじゃね！？」



まさか、坂田本人から動くなんて思ってなかったし、聞いてる感じ特にAにも問題なさそうに思い出したから結果オーライといったところだろうか。いや、そうじゃないよなぁ。ちなみに今は珍しく全員リビングにいる。



まふまふ「ね！天月君！！いつAは戻ってこれそうなの！？」


天月「え？あーー、そうだね。手続き取ってからだから3日後くらい？？でもさ、シェアハウスに戻ってくるとは限らないからね？？」



まふまふ「えっ！？！？！？何で！？？？」




この発言には他のみんなも驚いてる。そりゃ、そうだよねぇwww まあ、あれを、言いますか。




天月「だってそもそもまだちゃんと荷物持ってきてすらいないからね？ちゃんと住む気はなかったらしくとりあえず何日か泊まれるだけの荷物しか持ってきてなくてさ？？」




志麻「そういえば、あんまり持ってなかったような気も……」



センラ「え？でもまふくんやさかたんは戻ってくるって聞いたんやろ？なら、戻ってくるんちゃう？？」



天月「どうだかねぇ。だって僕がここから出ていくことにしたし。」




天月、歌詞太郎、un:c以外の全員
「「「「「「「「！？！？！？」」」」」」」」






そう、これはこの間の会議でやっと決定したことで前から距離取るべきって話はしてたからね。まあ、案の定歌詞さんやun:cさん以外はめっちゃ驚いてる。あ、やばい。ツボりそう。あ、今は抑えなきゃな。



96猫「え？？あまちゅ、それ、本気？？？」



天月「うん、そうだね。家の都合でね。あれ、話してなかったっけ？？」


そらる「普通に聞いてないぞ。」




天月「だって今話したもんね？？？それで元から僕がいるからシェアハウスに来ることにしてたからねAは。だからどうだろうねー！！」






我ながらテンション高いなぁと思いつつみんなの様子を伺っているとーー。





まふまふ「ねぇ、天月君。君の過去に、何があったの？？」


天月「え？？？」



坂田「このシェアハウスで、何も話してないの、あまちゅくらいだよな。それと今回の、関係あるんだろ？？」




→次に続く

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