△111話▽ ページ24
〜貴方 side〜
と、そんなことを思いながら家路に着く。ってん?
『あそこにいるの、星乃ちゃんじゃ?え、なんで?』
志歩の様子的にバンドの練習時間はまだとは思うけど、なんで路上?あ、もしかして路上ライブ???でもギター直してる………あ、そういうこと。
『まぁ、人前、しかも路上で歌うだなんて早々できることじゃないよね。』
声掛けてもいいんだけど、もう少し追いかけて様子見よ。ってん??
『なんか、綺麗な声が聞こえる…………ってうぉ、小豆沢ちゃん!?!?』
スクランブル交差点で、堂々と歌う小豆沢ちゃんを見つけた。そういや小豆沢ちゃんの歌声、聞いたこと無かったけど、こりゃ上手いなぁ。星乃ちゃんもびっくりして……ってん?
『あれ、星乃ちゃん、小豆沢ちゃんに声掛けた??あ、2人とも宮女で同い年か。なら、そのまま2人の様子観察しちゃうか〜!!』
もちろんあの輪に混じってもいいんだけどここはどんな風に話すのか気になっちゃうよね????
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Sara - この小説とても面白くて1章から一気見しました。 (2022年3月29日 20時) (レス) @page37 id: 796715c198 (このIDを非表示/違反報告)
Sara - 1.5周年の前にニーゴイベとは、、、(えななんとリンちゃん求めて200連して、爆笑した人ニーゴイベはボーダー高いですね。) (2022年3月29日 20時) (レス) @page37 id: 796715c198 (このIDを非表示/違反報告)
鱗川 - これからも、頑張ってください! (2022年3月19日 16時) (レス) @page35 id: d49fa68ddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れの | 作成日時:2022年1月28日 14時