△110話▽ ページ23
〜貴方 side〜
鳳ちゃんの件から数週間経ち、そろそろ暖かくなってきた今日この頃。久々に、志歩とバイトと被ってたけどーー
『あれ？志歩、何でそんなに急いでるの？』
志歩｢この後一歌達と練習あるんだけど、その前に楽譜買いに行きたくて。なんで？｣
『あ、いや、別にそれならいいけどwww』
志歩｢じゃ、そういうことでお疲れ。｣
志歩、結局イオリさんとの件、どうしてんだろ。それはまぁーーー
『また、受付にこんなもの置かれてるしwwwwww断ったのになぁwwwwww』
そう、あの日、志歩とイオリさんたちのバンドを見に行った日。私は私で大手の音楽会社からプロにならないか誘われたんだよね。まぁ、ごもっとも即答でお断りしたんだけどwwwwww
『ゴミ箱に捨ててたらいっかなぁ？？？ってん？』
｢あ、やっと出てきてくれた〜！｣
『えっ、何？www 』
｢いやぁ、イベント出る前にいいものが見れたよ。ギター、上手いね。｣
『えっ、あ、どうも？？wwwwww』
｢…………それに君の弾き方や振る舞いからして、大輝さんの娘でしょ？？(小声)｣
『はい？？いきなりなんです…………』
と言いかけてふと、この後のこのライブハウスの予定は歌のパフォーマンスバトルのイベントがあること、そしてお父さんからの手紙のことを思い出した。この人、もしかしてーーー
『残念だなぁ。今日はもう上がりなんですよ、私。聞いてみたかったです。遠野新さんの歌声。』
新｢びっくりだね。もう知られてたんだ。まぁ、しばらくこの辺で歌うことにしてるからまた機会があると思うよ。｣
『え〜、それは良かったです！！楽しみにしてますね！！』
あはは、まさかこんなに早くここに遠野新が来てるなんてね？？？彰人には絶対会わせたくないけど…………。そのうちかち合いそうだなぁwwwwww
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 350人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Sara - この小説とても面白くて1章から一気見しました。 (2022年3月29日 20時) (
レス) @page37 id: 796715c198 (このIDを非表示/違反報告)
Sara - 1.5周年の前にニーゴイベとは、、、(えななんとリンちゃん求めて200連して、爆笑した人ニーゴイベはボーダー高いですね。) (2022年3月29日 20時) (レス) @page37 id: 796715c198 (このIDを非表示/違反報告)
鱗川 - これからも、頑張ってください！ (2022年3月19日 16時) (レス) @page35 id: d49fa68ddd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れの | 作成日時：2022年1月28日 14時
