【プロセカ】明るくて皆のムードメーカーな彼女の本当の想いは………………？ 【第2章】

△79話▼ ページ33

〜No.side〜



KAITO｢ン？リン二レン。ソンナトコロデナニシテルンダタイ？？｣



リン｢アッ、KAITO！チョウドイイトコロに来タネ！コレ、見テヨ。｣




KAITO｢コレハ、スケッチブック…………？？ソシテ描カレネルノハーーーー。｣





レン｢……コレガ現レルノハ、アノ時期ダカラ、ハジメテッテコトジャナイ。デモーーー。｣



KAITO｢ナルホド…………。現物ハ、Aガ持ッテイルノカイ？｣




リン｢ウウン。絵名ッテイウ、Aノイトコガ描イタヤツ。ソシテ絵名ガ持ッテルヨ。｣





3人がみているのは、先程久しぶりに絵名が発見したスケッチブック。ただし、違うのはーーー。




リン｢KAITOニハ、ドウ、見エテル？感ジル？？｣



KAITO｢…………ビリビリ二、破レテイルネ。黒ク、塗リ潰サレタページニハ、嫌悪感ガアル。リントレンハ？｣



リン｢ワタシハ…………濡レタ跡ガアル。我慢、シテル顔。｣



レン｢…………全体ガボヤケテル。何カヲ諦メタッテ表情。ハハッ、コレハ、見事二バラバラダネ。｣





同じスケッチブックを見ていても、それぞれ感じ方は三者三様なのである。






リン｢前マデハ、レント同ジダッタノニ。｣



KAITO｢キット、善シ悪シハ別トシテ、A二様々ナ変化ガ起キテイル…………ソウイウ時期デモアル。｣



レン｢厄介ジャンカ……。マァ、KAITOハ面白イノカモ知レナイケド。｣




KAITO｢マァ、ソリャアソウダヨ？？？Aノ、ドス黒ク、ドロッドロッナ顔ガ大好キダカラ。タダ、壊レテシマッテハ台無シダヨ。｣



リン｢アレ、KAITOデモソコハソウナンダ。｣


KAITO｢自分デモ不思議ニ思ウ。デモソノウチーーーー｣



レン｢マ、ドウナルカハ誰ニモ分カラナイ。ドウナッテモイイヨウニコノセカイハデキテルカラ。｣





--------ｷﾘﾄﾘ線--------
自分で久しぶりにストック作るためにお話見返してたらマーク表記最初の方△△だったのにいつの間にか△▽になってます。まあ本編的に支障のないあれなんでいいんですが。ちなみに他の話で少し今後の展開的に矛盾が発生してたので一部加筆修正させていただきます。ええ、恐らくここまでの段階では支障はなかったと思ってます(こら)

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