☆143話 祝われてる、その中で☆ ページ1
〜貴方 side〜
まさかの両思いから次の日。私はというとーーー。
『おかしいな。私は96月がいると聞いてきたんだけど?』
Sou「2人ならある人達連れてもうすぐで来ますよー!!」
Eve「まあまあ無事に両思いになってそれを僕らが祝わないわけがないんですよ!!!」
棗の家に来たらなぜか家主はおらず、楓と奏汰がいたわけで。ま、いいか。
『てか、誰が来るの?』
Sou「それはーーーってあ。」
96猫「おー!!Aもうついてたん!!!てか両思いおめでとう!!」
まふまふ「いやぁ、びっくりしたよね。センラ君、まさかライブで告白するだなんて。ね、luz君??」
luz「そうやなぁ。聞いた時びっくりしたで。それになんでもアスちゃんが俺らの話もしたとかで?」
『えっ!?!?!?なんでおふたりが!?』
kradness「僕らもいるよー。いや、本当に両思いなのは察してたし、やっとだよね。」
nqrse「XYZの時も口を開けばいつもアスのことばっかで、まああの溺愛ぷりは軽くひいてたけど幸せそうで何よりだな。」
うわ、なんてこった。どうしてこうなった!?!?いや、元からセンラの幼馴染の時点で豪華なのにここら辺みんなと知り合いなのがおかしいだけか!?てか皆さんよく暇だったね!?!?!?と思う。
まふまふ「と!いうわけで!!今からAとセンラ君の両思いを祝う会を始めたいと思います!!!いぇい!!!!」
天月「盛り上がってこうね!!!!」
祝ってくれてるのは嬉しいけども!?!?メンバーが豪華すぎないか!?!?え、今更かな!?てかなんでこんな皆テンション高いんだろ。ついてけないんですが!?!?てかカオスか。みんなお酒飲んでるし。私祝うのが早々と関係なくなってる気が。唯一まともなのはーーー。
nqrse「アス、ちょっといい?」
『あ、はい。なんですか??』
nqrse「……これ、俺が持ってたままだけどどーする?」
『あ、それは………』
この中で唯一控えめにしか飲んでいなかったnqrseさん。その手に持っているものからして、これをどうするか聞きたくて控えてたんだろうな。ってそこじゃないよね。nqrseさんが今手に持っているのはーー。
nqrse「そりゃ、手元に残しておきたくないのはわかるけど、いつまでも俺だけが持ってるわけにもいかないぞ?ちゃんと手元に残さね??両親との思い出に親戚との思い出を、な??」
『そりゃ、そうなんですけどね………。』
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ちょこ - とてもよかったです!その後話がもっと欲しい! (2019年10月12日 13時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
れの(プロフ) - 甘歌@ラさん» コメントありがとうございます!!番外編ですか!いいですね!考えておきます!2章でも出てきますが笑 (2019年7月12日 21時) (レス) id: 8c2df6bbf1 (このIDを非表示/違反報告)
甘歌@ラ - 面白かったです!センラさんとアスちゃんの絡みが可愛くて、可愛くて!!(大事な事なので二回)スポットライトが2人から離れてしまうのは少し悲しいですが、二章でも応援してます!ただ良ければ2人の番外編的なのを((これからも頑張ってください! (2019年7月11日 16時) (レス) id: a3c5be2b07 (このIDを非表示/違反報告)
すぺる(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!個人的になるせちゃんみてみたいです…!これからもがんばってください! (2019年6月30日 21時) (レス) id: bc24737c16 (このIDを非表示/違反報告)
梨夢 - いつも楽しく読ませていただいています!更新ありがとうございます!志麻さんがいいなぁなんて、、これからも楽しみに待ってます! (2019年6月21日 16時) (レス) id: 0c4abe2101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れの | 作成日時:2019年3月19日 19時