元歌い手で今人気の踊り手兼ボカロP、どうやらシェアハウスに男装して住むようです！パート8！！

291話 無差別殺人事件 その7 ページ17

〜歌詞太郎 視点〜



帰りの新幹線。たまたま隣だった僕とun:c君。ちなみに他の出演メンバーのはしやんやコニーちゃん。ゲストのそらるさんやまふ君達は疲れて寝てる。僕らは、というとーーー。




un:c「急用って何だったんだろう？？」




歌詞太郎「大分急いでたよね。忘れ物しちゃってるし。」




そう、僕らは天月君の忘れ物を見ながら話していた。あの様子だと相当何かあったとは思うんだけど……。




un:c「まぁ、もし何かあったらこっちにも話すだろうし、打ち合わせかなにかかなー。」



歌詞太郎「だといいけどね？？それにしてもこの事件、やばいよね。犯人、捕まってないんだって？？」





un:c「自暴自棄になっていたとか、そういうのはわかってみたいだけど肝心の犯人をちゃんと目撃した人がいない、というより重症みたいだね。ちゃんと見ている人が。」





まあこれだけ大きい殺人事件、それも無差別らしいから当然といえばそうなんだろう。でも、何か引っかかる。ってあ。




歌詞太郎「そういえばA、大丈夫だよね？？」


un:c「大丈夫でしょ？？特に家出る用事があるなんて話してなかったし。」



歌詞太郎「そうだよね。事件のあった場所的にも家と全然違う方面だしそれはないか。」





un:c「そうか、そもそもそこもそうだ。ってあ。そろそろ皆起こさないとやばくない？結構机の上散らかってるし？？」






歌詞太郎「それもそうだね。」






まさか数日後、最悪なことを知るなんてこの時は思いもせず。








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ニコニコ超パーティーの2017年の再放送を聞きながら、さりげなーーく更新！！←



マジの時系列でライブ中なんだよなぁ、この事件の日。私知らずに事件の日設定してたら被ってましたねぇwww

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