25話 十八番 ページ25
男「もしかして、背の高いあの男性のお知り合いですか？」
そう言って、萩原さんを指差した
諸伏「えぇ……」
男「では「先程おんぶして頂いた上に……おみくじまで買って頂いてありがとうございます」と……お伝えください」
諸伏「はい……」
松田「萩はそういう嘘は言わねぇから……」
松田は萩原さんをじと……っとした目でたので、私もつられて彼を見る
まあ彼はチャラく見えるだけで、実は誠実な男なのだろう……多分
松田「まぁ助けたオッサンをバアさんって言ったのはウケがいいからだろーけど」
……多分
私は呆れながら後方4人と共に、萩原さんの背中を追いかけた
『？諸伏さん、どうかしたんですか？』
降谷「おいどうした？ヒロ！」
松田「おいてっちまうぞ！！」
諸伏「あ……オウ！」
カラオケ店にて、流石に私の瞼も限界が来たのか10曲目あたりから眠くなってきた
あ、勿論私は歌ってない
全部萩原さんと女性陣だ
その他組はドリンク(お酒)を飲みながら話してた
降谷「どうした?A、眠いのか?」
諸伏「Aちゃん、クマ酷かったもんな」
伊達「帰るか?」
『いや、いい……耐えれる。それに、今帰ったら、萩原さんも女性陣も帰るって言うだろ？』
松田「まあ、萩も雰囲気で分かるだろ」
その後もまた6曲ほど歌われて私はカラオケに熱中する皆を見ながら、いつの間にか目を閉じていた
降谷零side
多分、そろそろ7時を回るだろう
早めに集まったが、門限は守らなければならない
時間を確認しようと、ポケットからスマホを取ろうとしたら、肩に何かが乗っかった
降谷「A?」
隣に居たのはAだったんだ
僕はAの前髪を分けて顔を見ると、やはりAは寝ていた
諸伏「ゼロ、どうかした？」
降谷「Aが寝ちゃったみたいだ」
伊達「まあ、徹夜してるみたいだったし無理ねぇよな」
松田「萩、音量下げろ〜」
萩原「分かってるって」
女「やだ！Aちゃん寝てる！可愛い〜」
女「本当だ！可愛い〜」
彼女たちはパシャパシャとAを撮影する
僕が少し動くと
女「降谷くん！動いちゃダメ！！」
降谷「え？あ、あぁ」
A……寝ている間にこんなになってるなんて、思いもしないんだろうな
萩原「んじゃ、ラストいっとくかー！」
女性陣「「おー！！」」
最後の歌を歌い終わり、帰りの身支度をする
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k-n(プロフ) - 神ちゃんさん» ハロ嫁は現在執筆中です！！もうすぐで完成します✨しばしお待ちをm(_ _)m (11月20日 21時) (
レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃん(プロフ) - こんにちは、ハロウィンの花嫁は書かないのですか？ (11月6日 0時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています (2023年3月11日 0時) (レス) @page43 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
k-n(プロフ) - 夜蒼さん» 修正しときました！(｡•̀ᴗ-)و ̑̑✧ (2022年12月23日 23時) (レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
夜蒼(プロフ) - コメント失礼します( . .)"29話なのですが…萩原が灰原になっています (2022年12月23日 18時) (レス) id: 8583bb846a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：k-n | 作成日時：2022年11月22日 0時
