24話 チャラいヒト ページ24
「悪い、悪い！遅れちまって」
楽観とした、私を巻き込んだ当の本人が来たのだ
私はバッと立ち上がって、萩原さんに近寄る
「あはは、Aちゃん圧ヤバい！」
女性陣を後ろに、私は萩原さんに詰め寄り、袖を掴んだ
『おい、呼び出した本人が遅刻とは、良い度胸をしているな。あと、さっさと私をこの可愛い女性陣から離してくれ、コミュ障拗らして死ぬ』
萩原「あれれ？Aちゃん、どしたの？こっちおいで〜」
軽く笑いながら、萩原さんは私を女性陣と松田たちの丁度間の所に座らせた
萩原「いやー、来る途中の長ぇ階段でおばーちゃんが立ち往生してて……おぶって階段上がったら……さっき神社で引いた大吉のおみくじ落としたなんて言うからよォ……」
萩原「探しても見つからねーし、神社に戻って大吉が出るまでおみくじ引きまくってたら、こんな時間になっちまったんだ……」
いや、当たるまで大吉引いても、あんまり意味ないだろ……
来た道探せよ……
女性陣「「わぁ♡やっさしィ〜♡」」
女性陣がどっと歓声をあげた
降谷たちは微妙な顔をした
あの顔は結構面白かった、写真撮ればよかった
萩原さんが来てからより一層騒がしくなり、勿論私への質問？も絶えなかった
でも、萩原さんのフォローもあり、先ほどよりかは幾分か話しやすくなった……と思う
松田と降谷、伊達と諸伏さんも楽しんでいるようだ
勿論、発案者の萩原さんが1番生き生きしてたが
萩原「んじゃ次……カラオケ行ってみっか！！」
女性陣「「オーッ！！」」
おいおい……二次会なんて聞いてねぇよ……
ま、合コンなんだから、そーなるか……
萩原さんが会計を済ませ、店を出て、私たちは近くのカラオケに行くことになった
萩原さんは女性陣に囲まれて、私と他の4人は蚊帳の外だった
松田「結局、萩の独壇場じゃねーか……」
降谷「みたいだな……」
『まあ、女性の扱いが上手いんだし、仕方ないだろ』
降谷「ああいうのをチャラいって言うんじゃないのか？」
『私も萩原さんを見習って、コミュ力高めておくよ』
伊達「捉え方の違いだろ……」
松田「つか、Aはコミュ障に見えねえよな」
降谷「うん、ズカズカ行く感じだと思ってた」
『失礼だな、女性の機嫌を損ねるのは厄介なんだぞ』
伊達「いや、お前女だろ？」
『……過去に経験があるんだ』
松田「お前、イケメン女子やりすぎだろ…」
「あのー……」
声に振り返ると1人の男性が立っていた
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k-n(プロフ) - 神ちゃんさん» ハロ嫁は現在執筆中です！！もうすぐで完成します✨しばしお待ちをm(_ _)m (11月20日 21時) (
レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃん(プロフ) - こんにちは、ハロウィンの花嫁は書かないのですか？ (11月6日 0時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています (2023年3月11日 0時) (レス) @page43 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
k-n(プロフ) - 夜蒼さん» 修正しときました！(｡•̀ᴗ-)و ̑̑✧ (2022年12月23日 23時) (レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
夜蒼(プロフ) - コメント失礼します( . .)"29話なのですが…萩原が灰原になっています (2022年12月23日 18時) (レス) id: 8583bb846a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：k-n | 作成日時：2022年11月22日 0時
