28 映画もう一回みたい ページ30
萩原「なんでAちゃん、諸伏ちゃんは運転オッケーだったの?」
『諸伏の運転が1番安眠出来る。カーチェイスし始めたりしないだろ?』
萩原「うっ」
松田「結局寝るのかよ」
諸伏「もっと遅く起きてもよかったんじゃないか?」
『サッと買い物して、家で酒を飲む』
降谷「まだ飲むのかよ」
『下戸はやめとけ』
松田「腹立つな」
降谷「やめとけ、Aには勝てないよ」
萩原「Aちゃんが酔う酒とかあるの?逆にね」
『普段飲まない酒には酔う、体が慣れてないからだと思うけど』
諸伏「へ〜、良いこと聞いた」
何がいいことだ、アホなのか?
私が酔い潰れたら、誰が後片付けするんだ
という意味を込めて私は顔を歪めた
松田「んな顔すんなって」
降谷「A、寝てるんだろ?」
『当たり前、寝る』
諸伏「着いたら起こすよ」
萩原「もたれかかっていーよ♡」
『松田、肩借りるぞ』
萩原「陣平ちゃんズルい!」
私は松田の肩に頭を乗せ、目を瞑る
松田side
俺の左肩にはAの頭が乗ってる
まあ、痛めた腕と反対だから大丈夫だけど
諸伏の運転は急ブレーキとか急カーブとかがなくて、寝やすいのは確かだ
萩と零は……考えるだけ無駄だな
松田「ふわぁぁ……」
萩原「何々、陣平ちゃんもお眠?」
松田「A見たら眠くなった」
降谷「昨日もなんやかんやで遅かったからな」
諸伏「Aの仕事も大変だよな、人数増やせばいいのに」
萩原「確かにそうだけど……俺、Aちゃんに担当されたいかな!現場で会えたら頑張れるし!」
松田「分からねぇ事もない」
降谷「いいな、お前らは会えて……僕とヒロなんか全然……」
諸伏「でもゼロは警察庁で、俺は警視庁で会えるだろ?極たまにだけどな」
萩原「カルテ持って降谷ちゃんのこと叩いてそう」
松田「あぁ……"お前!またゼリーで終わって!ぶっ倒れたら誰が面倒見ると思ってんだ!!"って言ってそう」
降谷「全くその通りだ」
諸伏「言われたことあるんだな」
松田「そういうAもゼリーで済ましてるんだろうけどな」
萩原「今度は俺らがトツりに行く?」
諸伏「だいぶ迷惑な話だな」
話していると店まではあっという間で、もうすぐ駐車場だった
萩原「Aちゃん起こす?」
諸伏「だな、寝起きはいいから何もないと思うけど」
萩原「Aちゃん!着いたよ〜」
萩がAの肩を数回揺するとすぐに目が開いた
29 ちなみに2回会ってます。誰にって?ぜひ、お話読んでください笑→←27 お気に入り登録、ありがとうございます
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玲愛(プロフ) - はじめまして楽しく小説読ませてもらってます。執刀医が出頭医になってて気になったのでコメントさせていただきました (2022年8月3日 22時) (レス) @page19 id: d2e912be22 (このIDを非表示/違反報告)
k-n(プロフ) - ソルさん» 教えてくださってありがとうございます!僭越ながら、どの話の設定がおかしかったですか?教えていただけたら嬉しいです。 (2022年7月2日 15時) (レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - 名前の設定おかしくいですか?読みにくいです (2022年7月2日 15時) (レス) id: 88f0702e3a (このIDを非表示/違反報告)
(^ ^) - 投稿頑張ってください!! (2022年5月3日 18時) (レス) @page25 id: e8625985b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:k-n | 作成日時:2022年4月6日 0時