今日も今日とて仕事が多い[名探偵コナン］

22 宿題が多いっ(((( ページ24

萩原「さっすがAちゃん〜」

『お前は頭の打撲だな、1回切っとくか？』
萩原「陣平ちゃん、Aちゃんが日々辛辣になってる気がする……」
松田「まあ間違っちゃいねぇよな」
降谷「持ってきたぞ」
伊達と降谷からタオルと保冷剤を受け取る
『ああ、助かった、松田、もっとこっち来い』

私は松田の左腕を引いてこっちに寄せる
松田「わっちょ……」
右腕の恐らくぶつけたであろう所に手を当てると、松田が顔を顰める

私は保冷剤をタオルで巻き、腕に軽く結ぶ
『今はこれな、寝る前に良く効く冷湿布に変える』
松田「おう」
『ほら、さっさ上着ろ』
松田「脱げっつったり、着ろっつったり、忙しい奴だな！！」
『松田は用済みだ、去れ』
降谷「用済み……」

私は諸伏がドライヤーをしている間にウトウトし始めてしまった

まずい……眠い……
流石に５日目突入はまずかったか……

『くぁぁあ……』
諸伏「眠そうだな」
『眠いに決まってる………』
諸伏「寝てていいよ」
『んー……』

あー、目がしょぼしょぼする……

降谷「なんだ？A眠いのか？」
松田「もうすぐ5徹目だろ、無理すんな」
『ここまできたら4徹も5徹も変わらない』
伊達「寝とけ寝とけ！あとはやっとくぞ？」
『あー、お前らが寝る時に起こして、松田に冷湿布貼るから』
松田「んなもん明日でいーよ」
『仕事放棄するほど腐ってない』
萩原「流石お医者様だね」
『頼んだ』

私はそう言って目を瞑った

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