98 通知の嵐 ページ7
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松田「おい、班長が事故にあったって本当か?!」
萩原「えっ!そうなの?!Aちゃん??」
諸伏「あの班長が?!A、どこの病院なの?!」
降谷「班長が事故に?!おいA!連絡をしろ!」
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それ以外にも通知はたくさんあった
いや、確かに連絡を入れていない私も悪い
が、何でそんなに情報が早いんだよ
怖い、警察、怖い怖い
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『あー、〇〇病院。
ってか、私が何で知ってるって分かったんだよ』
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返信したし、明日の朝11時に病院に行かなければならない
もう寝る
私はスマホの通知を消して寝ることとした
次の日
だから、なんでこんなにお前らは騒ぐんだ
伊達が無事じゃなかったら、私がのうのうとしてる訳ないだろ
朝にもまた通知の嵐を見て苦笑いする
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『目が覚めたら連絡するから、お前らはお前らの仕事しろ』
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病院に着き、高木と合流。
そのまま伊達の部屋に行くと、笑い声が
高木「声?」
『ナタリーか?』
ガラガラっと扉を開けると
高木「伊達さん!!!!」
目を覚まし、ベッドに座っている伊達がいた
『目が覚めたのか』
伊達「ああ、1時間ほど前にな」
ナタリー「お医者さんも異常ないって」
高木「良かった……」
伊達「高木、迷惑かけたな」
高木「いえいえ、そんな、僕は全然」
伊達「それにAも。ありがとうな」
『いや、まさか本当に3日以内に航が目を覚ますとは……、ナタリーは貰えんな』
伊達「お前……今、名前……!?」
『んじゃあ、私は医者に確認に行ってくるから。警察医である以上、伊達の主治医は私になるだろうからな』
扉を開き、ナースステーションに向かった
『あ、連絡入れとくか』
no side
ナタリー「Aちゃんが航の名前を呼ぶなんて……」
伊達「ああ、俺も初めてだ」
高木「えっと、伊達さんってAさんと仲良いんですね」
伊達「警学の時にな、世話になったんだよ、俺のいた5人組が」
高木「へぇ……」
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k-n(プロフ) - なさん» 夢主さんは自分の車で飲みに行った時は、自制しているのでビール350ml×2本か500ml×1本で済ませて5時間程空けてます笑 烏龍茶飲んでる時もあります笑 豪快なのは宅飲みだけです笑 ちなみにk学が夢主の酒の強さに気付いたのは、宅飲みで騒ぎ散らかした時です (2022年12月21日 17時) (レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
な - 夢主、飲酒運転してるやん笑 (2022年12月21日 16時) (レス) id: c7fa653333 (このIDを非表示/違反報告)
*柑橘類*@馬鹿同盟(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新楽しみに待ってます! (2022年5月29日 18時) (レス) id: dcab7e85b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:k-n | 作成日時:2022年5月28日 12時