136 ダメだ！ ページ46
「俺は許可しない、絶対にだ！！！」
私side
降谷の怒鳴り声に、アイツの部下も体を震わせる
『降谷、怒鳴るな、冷静になれ』
降谷「俺は冷静だ！」
いや、一人称が俺に変わってるだろ、、
明らかに冷静じゃない
諸伏「俺も反対、もしAに何かあったら……」
降谷「風見！なんとかして変えられないのか！」
風見「そうしたいのは山々なんですが……」
公安部が血眼になってまで追い掛けた容疑者が、1週間後にある市内のパーティーに出席することが分かったのだ
しかし、そのパーティーは有名所の医学会で、招待客もスタッフもガードが厳しくなっているらしい
どうやって潜入し、容疑者を捕まえるかを公安部が思案していた所、
なんと私のところにその招待状が来ていたのだ
もちろん、こんな好都合なことはなく、私の招待状で潜入捜査官の誰かを投入しようも考えてるらしい
でも、降谷と諸伏はそのパーティーに私が出るのが嫌らしく、招待状だけを寄越せと言っているのだ
しかし医学の知識が皆無の2人が「A先生の代わりに来ました〜」と言っても怪しまれるだけのこと
だから、降谷の上の人は私を一緒に連れて行けと言っているのだ
それを2人は断固拒否、風見も頭を抱えている
諸伏「もし何かあったらどうするんだ！」
降谷「……風見、俺がその付き添いで可能か？」
風見「は、はい。可能です」
降谷「……仕方ない、俺が行く。ヒロは風見たちと一緒に裏に回ってくれ」
諸伏「……わかった。ゼロ、Aを頼んだからな」
降谷「あぁ」
『いや、パーティー1週間も先だから』
あの会議の後、降谷と諸伏は私の家にきた
降谷「いいか？危険だと思ったらすぐ僕の所に来ること！」
諸伏「なんなら、会場から抜け出していいから！」
『あぁ……わかったわかった』
降谷「真剣に聞いているのか！！？」
確かに容疑者がいるパーティーはすごく危険だと思う
だがな、
私はお前らを会場に入れるためにパーティーに行くのであって、好き好んで行くわけじゃない
それに、なんでこんなに過保護になるんだ
これくらいの経験、お前らと一緒にいたら何回でもあるだろ
『私なら大丈夫だ、安心しろ』
諸伏「でも……」
『何かあったら、助けてくれるんだろ？』
降谷・諸伏「「もちろん」」
『なら良し』
その後日、暇さえあれば降谷か諸伏のどちらかが医務室やら家やら病院やらに来て、同じことを何度も何度も練習させてきた
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k-n(プロフ) - なさん» 夢主さんは自分の車で飲みに行った時は、自制しているのでビール350ml×2本か500ml×1本で済ませて5時間程空けてます笑 烏龍茶飲んでる時もあります笑 豪快なのは宅飲みだけです笑 ちなみにk学が夢主の酒の強さに気付いたのは、宅飲みで騒ぎ散らかした時です (2022年12月21日 17時) (
レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
な - 夢主、飲酒運転してるやん笑 (2022年12月21日 16時) (レス) id: c7fa653333 (このIDを非表示/違反報告)
*柑橘類*＠馬鹿同盟(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新楽しみに待ってます！ (2022年5月29日 18時) (レス) id: dcab7e85b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：k-n | 作成日時：2022年5月28日 12時
