127 紛らわしい ページ37
『駅前で配ってたのを貰って、使ってた』
松田「大体、お前らが来るの遅えからだろ」
『手袋が無いのは堪えたからな』
って事は、俺たちは勝手に松田とAが手繋いでると勘違いしてたのか……
降谷「確かに今日は冷えてるからな」
松田「そんな中10分も待たせやがって」
『松田、12分だ』
萩原「Aちゃん、手厳しいな」
『だから、ベビーカステラとチョコバナナと焼きそばと酒で手を打つって言ってるだろ？』
諸伏「そんなに食べれるの？」
『……食べれないから、みんなで分ける』
みんな「「「「「ウッ――」」」」」
A、そう言うところだぞ！
だから、ツンデレだって言われるんだそ！！
本人は嫌がってるようだけど！！
萩原「……今のはAちゃんが悪い」
降谷「３つでも４つでも買うよ」
松田「神社の近くの居酒屋行こうな」
諸伏「たくさん食べような」
俺たちはAの側に行って、屋台を指差す
伊達「はは……お前も大変だな、A」
『その言葉、そっくりそのまま返す』
俺たちは屋台で色々買って、腰をかけられそうな所に移動して、買ったものを食べた
酒ってAは言ってたけど、本当に居酒屋に行くことになったので、それは無くなった
Aはベビーカステラを持って、俺と松田の間に座る
諸伏「A、カステラ、1個頂戴？」
俺は口を指差しながら言う
どうせ、ん、って言ってカステラの袋押し付けてくるんだろうけど
『ん、』
諸伏「ありが―」
Aが１つのカステラを持って、顎をクイっとする
『さっさと口開けなよ』
諸伏「あっ……えっ？」
『なんだ？こうして欲しかったんじゃないのか？』
諸伏「いや……え？！……あ、あー」
遠慮がちに口を開くと、Aがカステラを口に入れてくる
『ん、……美味いだろ？』
ニッと笑って、Aも１つカステラを食べた
諸伏「――ッ！！反則！！！」
これだからこの子は……！！
時々、本当にAが女の子か心配になるくらいイケメンな時がある
シンプルにこっちの身が持たない！！
萩原「あぁ！！諸伏ちゃんだけズルい！Aちゃん！俺も！！」
萩原の声で、ゼロや松田、班長も反応する
『嫌だ、自分で食べろ』
萩原「え〜！ズルいって！諸伏ちゃんだけ！」
降谷「確かにヒロだけズルいぞ」
諸伏「えっ！ゼロまで！？」
松田「そうだ！今年１年、俺らが安全に仕事出来る様にって意味でよ？」
『意味わからん』
萩原「お願い、Aちゃん？」
『………………』
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k-n(プロフ) - なさん» 夢主さんは自分の車で飲みに行った時は、自制しているのでビール350ml×2本か500ml×1本で済ませて5時間程空けてます笑 烏龍茶飲んでる時もあります笑 豪快なのは宅飲みだけです笑 ちなみにk学が夢主の酒の強さに気付いたのは、宅飲みで騒ぎ散らかした時です (2022年12月21日 17時) (
レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
な - 夢主、飲酒運転してるやん笑 (2022年12月21日 16時) (レス) id: c7fa653333 (このIDを非表示/違反報告)
*柑橘類*＠馬鹿同盟(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新楽しみに待ってます！ (2022年5月29日 18時) (レス) id: dcab7e85b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：k-n | 作成日時：2022年5月28日 12時
