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69 言われ慣れてる ページ26

『どうしてこうなった……』

私は今、阿笠博士?の家にいる

遡る事数時間前

杯戸町にて

歩美「あ!Aお姉さんだぁ!」
元太「ほんとだ!」
光彦「こんにちは〜!」

少年探偵団と仕事の帰り道に出会した

その時私はちょうど車から降りて、自販機でコーヒーを買っているところだった

コナン「また飲んでるんだね、コーヒー」
『私にとって水の代わり』
コナン「今回は何徹?」
『まだ2だ』
コナン「まだって……」

歩美「ねぇ!Aお姉さん!」
『ん?』
歩美「お仕事、もう終わった?」
『んー、まぁ一応は』
歩美「じゃあ歩美たちと一緒に博士の家に行こーよ!」
『博士?』
元太「今から遊びに行くんだぜ!」
光彦「いろんなものを作ってくれるんです!!」
『へぇ……』
歩美「ねぇ!Aお姉さん来れる?」
コナン「あのなぁAさんは仕事で疲れて……」

『別にいいけど……』

コナン「えっ!いいの?!」

『その博士の家ってどこ?』
歩美「米花町の……」
『ちょっと待って、博士の家は米花町で今から行くってのに、何で今みんなして杯戸町にいるの?
光彦「さっきまでみんなで仮面ヤイバーショーを見てたんです!」
『仮面……ヤイバー?』
コナン「今子供に人気の戦隊ヒーローだよ」

コナンくんがコソッと教えてくれる

子供ってアンタもだろ……

私は飲み終わった缶コーヒーを捨てて

『じゃあ送ってあげるよ、少年探偵団のみなさん』

私は後部座席のドアを開く

元太「いいのか〜!?」
光彦「ありがとうございます!!」
歩美「Aお姉さんカッコいい〜!」
『よく言われる』
コナン「言われるんだ」

元太くん、光彦くん、歩美ちゃんの順番で車に乗っていく

『コナンくん、助手席座るか?狭いし』
コナン「うん」

助手席のドアを開けて、コナンくんが座る

私もドアを閉めて、運転席に乗り込む

歩美「あれ?……Aお姉さん、タバコ吸うの?」
『吸わないけど……』
光彦「言われてみれば微かにしますね!タバコの匂い」
『あ、この間アイツら乗っけた時、吸ってたんだった……』
元太「アイツら?」

歩美「分かった!!松田刑事と萩原隊員でしょ!」

車を発進させると歩美ちゃんがそう言った

『萩原を知ってるのか?』

チラッとコナンくんを見ると

コナン「前に爆弾事件で……」

と苦笑いしながら言う

『大変……というか危険だな』

光彦「Aさんと松田刑事たちは仲が良いんですね」
『昔からの付き合いだからな』

70 意外とできるのよ、これがまた→←68 お前ってやつはだなぁ、、



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ぱすた(プロフ) - なにこれ続きがめっちゃ気になるぅぅぅうう!!!めっちゃ面白いです!!!好きです!!!更新無理せず頑張ってください?!?!! (2022年5月16日 20時) (レス) @page12 id: 287f0ed476 (このIDを非表示/違反報告)
*柑橘類*@馬鹿同盟(プロフ) - 素敵な作品ですね!更新楽しみにしてます。 (2022年5月16日 19時) (レス) @page12 id: dcab7e85b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:k-n | 作成日時:2022年5月15日 15時

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