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ｶﾞﾁｬｯ
神)｢持ってきたよー！氷バケツね、ここに右足入れちゃって、海人？これテーピング。足りないと怖いから2個持ってきた！｣
海)｢ありがと、岸くんは？｣
聞くと思ったあ。廉はこっち見てないから、ここは渾身の困り顔で。
神)｢岸くんなら大丈夫だよ。ちょっと出るね｣
海人はすぐ察してくれたみたい。
で、紫耀に目で、｢来て！一緒に来て！｣って訴える。
紫耀も異変に気づいてたからすぐに一緒に岸くんのとこに来てくれた。
神)｢戻ってきたよ〜岸くんもう大丈夫だからね、楽屋行こうね｣
紫)｢紫耀だよ〜持ち上げるね、気持ち悪かったら言って？｣
岸)｢紫耀、わりぃ、、｣
紫)｢なあに言ってんの！岸くんなんて簡単に持てるもんね！｣
神)｢そろそろ着くよ〜｣
そう言ったら、
岸)｢おりる。｣
、、、え？
岸くん今、フラッフラだよ？
紫耀も目まん丸。飛び出そう。
岸)｢廉が心配するだろ、、？｣
そういうことか。
神)｢わかった。辛くなったらすぐ言って？いつでも助けてあげるから。｣
紫)｢下ろすね〜｣
岸)｢2人ともありがとな、ほんとに｣
ｶﾞﾁｬｯ
岸)｢やぁ〜わりぃわりぃ氷冷たすぎてめっちゃトイレ行きたくなっちゃって！！廉大丈夫か？？辛かったな、ごめんな俺がよろけたせいで。｣
廉)｢おん、きっさんの氷のおかげで楽になったで？きっさんのせいなんかやない、俺もストレッチまともにせえへんかったから。でも、本当にありがとうな。｣
岸)｢困ったことがあったらいつでも言えよ？｣
廉)｢おん！｣
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作者名：うさぎ | 作成日時：2021年11月14日 14時
