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海人side
この前スタッフさんにめっちゃ怒られてたから
本番前も緊張しっぱなしだった廉。
いざ本番になって廉が苦手なパートが来るって時
廉)｢ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧﾊｧ、ﾊｧｯ､ﾊｧ､ｯﾊｧ､くるっ、し、、ﾊｧｯ｣
廉が、、！
スタッフさんの指示で廉を俺と紫耀がかかえて慌てて楽屋に移動。
神がスタッフさんとかとお話してくれて
岸くんがお客さんに心配させないように冗談交じりで謝ってて。
廉は、、
廉)｢ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧﾊｧ、ﾋｯｸ､ﾊｧごめんっ、なさい、ﾊｧｯごめん、ﾊｧﾊｧなさい、ﾋｯｸ､｣
紫)｢大丈夫、大丈夫だよ。無理して話さなくていいから。大丈夫大丈夫。｣
海)｢廉〜心配しなくて大丈夫だよ？岸くんがお客さん、神がスタッフさんにお話してくれてるからね｣
廉)｢ごめんなさい、ごめんなさい、ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ｣
ソファーに寝かせようとすると俺たちの袖引っ張って嫌がるから、今は俺と紫耀で挟んで座ってる。
ス)｢お水良かったらどうぞ！！あと袋とブランケットも一応持ってきたのでよかったら使ってください。｣
紫)｢すみませんありがとうございます！｣
海)｢その机に置いといてください！ありがとうございます！｣
ス)｢いえ、お大事にしてください。失礼します！｣
紫)｢ちょっと落ち着いたら水飲もうなー｣
海)｢ゆっくりでいいからね〜｣
岸)｢わり遅くなった！お客さんみんなお大事にって言ってたよ｣
廉)｢ﾊｧﾊｧ､そっ、か、ﾊｧﾊｧ、んッ、ﾊｧ｣
神)｢ごめん遅くなって！｣
海)｢どうだった、、？｣
スタッフさんやカメラマンさんがすぐに動いてくださっていたけど、廉が苦しそうに倒れる姿は放送されてしまったみたい。
紫)｢さすがに、放送されたか、、｣
岸)｢気にしなくていいからな、廉｣
神)｢ゆっくり呼吸しよう？｣
廉)｢んっ、はぁ、おち、ついた、、｣
海)｢寄りかかっていいよ？｣
廉)｢ごめっ、俺、、どうしよっ、、｣
紫)｢大丈夫、俺らが守ってやるから。｣
ｺﾝｺﾝ
神)｢どうぞ？｣
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作者名：うさぎ | 作成日時：2021年11月14日 14時
